図書エトウ シンペイ デン000001959
江藤新平伝
サブタイトル1~10
編著者名
園田 日吉 著者
出版者
大光社
出版年月
1968年(昭和43年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
349p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/E78
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
江藤新平年譜:p329
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
序章 いまにして思う偉さ
第1章 永かった雌伏時代
江藤新平の出生と成長
聖廟、弘道館、義祭同盟
脱藩上洛と勤王運動
永蟄居と貧乏ぐらし
時局の変転と江藤の暗躍
第2章 明治の夜明けと登場
彰義隊討伐の殊勲
鎮将府の会計局判事時代
東京建設の整地工作
東京遷都の首唱
復古賞典の功績申告
藩政改革と虎の門遭難
中弁時代の活躍
廃藩置県の舞台裏
文部大輔左院副議長時代
第3章 維新政府で独壇場の活躍
初代司法卿となる
司法長官の第一人者
近代的法典の編纂
裁判所、警察などの創設
人身売買の禁止と尾去沢事件
陸軍省汚職(山城屋和助事件)
大蔵省と衝突して勝つ
韓国遣使問題(征韓論)で蹉跌
民撰議院設立建白と離京
第4章 佐賀の乱と敗残の末路
島義勇との握手
征韓党、憂国党、中立党
大久保利通の躍動
佐賀の決戦態勢
熊本鎮台兵の入城と開戦
征討軍と佐賀軍の攻防陣容
朝日山、江見、寒永、田手の戦闘
三瀬、境原の激戦と佐賀軍の敗退
江藤の脱出と捕縛
幹部の相次ぐ捕縛
江藤の裁判と断罪
処刑者と戦死者
島義勇その他
付録あり