歴代内閣物語 下
- サブタイトル
- 編著者名
- 前田 蓮山 著者
- 出版者
- 時事通信社
- 出版年月
- 1961年(昭和36年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 489p
- ISBN
- NDC(分類)
- 312
- 請求記号
- 312/Ma26/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 歴代内閣一覧:p453 政治略年表:p480
- 昭和館デジタルアーカイブ
第16代 第一次山本内閣
熱血漢
征韓論
西郷にさとされる
西園寺の推挙
政友会の反対
深刻な政界の動揺
財界人、官吏の入党
前代未聞の新聞記者招待
各省大臣に訓令
枢密院と大衝突
捏造されたシーメンス事件
海軍一将校の旧悪
番外 清浦流産内閣
予算不成立で山本内閣辞職
伊東巳代治の蓄財
山県、原敬に反対
世渡り上手
鰻香内閣
第17代 第二次大隈内閣
井上馨大いに怒る
地方官大更迭
第一次大戦と日本外交のゴタゴタ
二十一個条要求と中国民の抗日運動
議会解散秘談
大浦兼武の複雑怪奇な選挙戦術
怪奇な内閣改造
またもや対支外交失敗
大隈と天皇
第18代 寺内内閣
寺内は山県直系ではない
議会解散までのいきさつ
選挙対策に関し山県と原の暗闘
臨時外交調査会設置
朝日新聞主筆の原、加藤提携斡旋
第三党結成の策謀
原政友会総裁怒る
寺内内閣の対支外交
欧州出兵問題
シベリア出兵問題
東部シベリア独立援助問題
出兵問題最後の大論争
遂に暴動勃発―内閣倒る
第19代 原内閣
米騒動で山県、政党に屈す
西園寺、組閣辞退の理由を練る
思考力を失った天皇
山県の釈明
革命的な内閣
原敬の組閣引き受け理由
組閣交渉のいきさつ
原敬の略歴
世界大戦終わる
講和全権人選
講和会議と日本の収穫
高等教育機関の驚異的大増設
学校増設に皇室財産下付問題の紛議
選挙法改正
貴族院工作
官僚派の反撃
衆議院の泥合戦
皇太子妃に関する重大問題
皇太子外遊に対し皇后の大反対
原首相の凶変
第20代 高橋内閣
総理・総裁不可分論
党派心を卑しむ政党総裁
江戸ッ子首相
英語修業
米国で奴隷に売らる
芸妓の家に寄食
新首相に対する中橋文相の不安
高橋首相の軽卒
閣内の大波乱
高橋首相の大脱線
首相ついに文相に屈す
貴族院の予算審議停滞
総裁不信の声高まる
内閣改造行き悩む
いよいよ大詰め
第21代 加藤(友)内閣
政友会幹部のあてはずれ
奇々怪々の元老
政友会幹部屈伏
残燭内閣
政友会の紛糾
政友会内争和解の喜劇
軍縮と地租問題
高橋内閣再現の期待はずれ
第22代 第二次山本内閣
屋外で親任式
大震災の応急諸施設
虎の門事件
第23代 清浦内閣
元老が清浦を推挙した理由
政友会と研究会の交渉
浮き雲の如き高橋総裁の心境
政友会の清浦内閣反対
政友会大分裂
あわてた議会の解散
政界の堕落
第24・5代 第一・二次加藤(高)内閣
護憲運動は護加藤運動
いわゆる護憲三派内閣
ようやく特別議会を乗り切る
予算編成の紛議
政友会総裁更迭
普選法案大紛議
ついに総辞職へ
大命再降下と憲政会の単独内閣
加藤、憲・本の妥協を説く
付録あり
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