図書ズイソウロク000001924

随想録

サブタイトル1~10
編著者名
高橋 是清
出版者
千倉書房
出版年月
1936年(昭和11年)3月
大きさ(縦×横)cm
10×
ページ
503p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ta33
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

明治大帝の御高徳
第1
原が刺さるゝ朝
原君や牧野君らのこと
政治家の第一歩・山本権兵衛氏のこと
経済演説の嚆矢
政党の内情と困つた人達
護憲運動と私の立場
私の「決意」
田中義一君のこと
井上準之助君の死を聞いて
シヤンド氏の親切
先代安田翁と私
大塊と私
憂国の士・張之洞のこと
会心の友シフ
森有礼のこと
第2
人生の妙味
余が体験せる立身の道
世を立て直す人
名利の満足か心の満足か
正しい道に立つ
明日に対する心
現代青年早婚の弊
私が体験した信仰心
仏像と私
神の心・人の心
克己
尽人事而後楽天
楽天の弁
私の見た不思議な夢
「心」をとり逃すな
第3
牛車と翼
夢を追ふもの
政党政治は行詰つたかと問はれたに対し
我国体と民本主義
時局と酒と煙草
事業と人物に就て
経済難局に処するの道
緊縮政策と金解禁
一時の反動景気に酔ふな
小売業者はツラストを組織せよ
欧洲大戦の渦中にありて
第4
殖産興業の恩人を憶ふ
故安田善次郎翁追悼の挨拶
昭和二年の金融恐慌を憶ふ
松方公と金本位制
どうすれば一国の生産力は能く延びるか
人道教と並び進んで初めて此世は極楽
資本の能率増進と金利問題
物価を安くする方法
第5
財政と家庭
経済清談
時勢一家言
第6
教育論
学窓を巣立つ人へ
実業教育の目ざすべき所
女子教育に就て
第7
私の趣味・社交