図書ジショデン000001920

自叙伝

サブタイトル1~10
私の昭和時代史
編著者名
橋本 徹馬 著者
出版者
紫雲荘
出版年月
1967年(昭和42年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
222p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/H38
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

自叙伝〔昭和時代〕―なぜ自叙伝などを書くか―
昭和時代から始める―青少年時代はあとまわし―
田中内閣時代の思い出ばなし―宇垣大将の大器にあらざるを知る―
浜口内閣時代の思い出ばなし―永く日本を禍いしたその不景気政策―
井上蔵相追撃の波紋―紫雲荘の文章が井上氏を殺したといわれる―
失業救済資金提供の頃―失業者の狂喜感激の事実談―
宇垣陸相等の三月事件以後―相次ぐ陸軍将校たちの叛乱事件―
荒木陸軍大臣のこと
第二次大戦の予言とその勃発―米国と日本との提携を説いたが―
満洲事変の勃発とその始末―板垣、石原等主動者たちの最期―
柳川平助中将のはなし
天皇制論議と日本国の理想
―国体明徴問題と私の立場―
―某有力者の反対論と私の所見―
ヘレン・ケラー女史の思い出―善事を為す機会は多いはなし―
相沢事件に関して思うこと―永田鉄山少将は人傑か奸物か―
青年将校に対する弁護と警告―「青年将校と政治問題」要旨―
天皇政治と二・二六事件
―天皇の御怒り激しくして―
―鳴呼皇軍の亡んだ日よ―
生き残った牧野伸顕伯のこと
奉勅第一主義に徹底せよ
―陸軍を驚愕狼狽せしめた声明文―
―かくして兵馬の権軍部に移る―
「英国民に告ぐ」声明文の大反響―マレーの新聞に転載されての騒ぎ―
警視庁による受難時代―四十六日間の留置場生活―
日本の世界政策―アンリー仏国大使を感動せしむ―
支那事変聖戦論の波紋―斎藤代議士を除名に導いた声明文―
日本国民に告ぐ―功利主義の戦争を絶滅せしめよ―
創造外交時代―支那政府の大臣を感激させた文―
東亜新秩序問題―米国大使館に激賞された声明文―
渡米して国務省と折衝す―憲兵隊の難に遭う直前の声明文―
米国の対日動向を探る―日米開戦を避け得ることを知らせる―
戦時外交秘録(一)―仏国大使アンリー氏との交渉―
戦時外交秘録(二)―再びアンリー大使を裏切る―
戦時外交秘録(三)―オランダ公使館と蘭印問題の折衝―
戦時外交秘録(四)―オランダ公使館でのユダヤ人排斥問答―
戦時外交秘録(五)―阿部内閣時代の進言=焦慮―
戦時外交秘録(六)―英国大使クレーギ氏との折衝―
戦時外交秘録(七)―闇に葬られた米国大統領の仲裁提議―
戦時外交秘録(八)―第二次近衛内閣時代の日蘭問題―
戦時外交秘録(九)―ワシントンにて野村大使と語る―
戦時外交秘録(一〇)―野村大使の働きに期待したが―
私の昭和時代史=終わりの一文