図書目録ヒガシクニ ニッキ資料番号:000001905
東久迩日記
- サブタイトル
- 日本激動期の秘録
- 編著者名
- 東久迩 稔彦 著者
- 出版者
- 徳間書店
- 出版年月
- 1968年(昭和43年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 247p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/H55
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 東久迩稔彦年譜:p248
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1章 開戦前夜〈昭和十六年一月一日昭和十六年十二月二日〉
日米開戦を憂える人たち
東条、石原の宿命的対立
緒方竹虎の国際情勢分析
天羽英二の欧州報告
石原ついに予備役となる
『米国の内幕』を読む
杉田中佐の情報
日米開戦を憂える天皇
木戸幸一の南進政策論
独ソ関係切迫す
独ソ開戦と日本の立場
山下奉文の訪独報告
天皇、日米交渉の成立を切望
東条陸相に辞職を迫る
日支和平に動く頭山満
東条内閣成立の舞台ウラ
日本の運命をきめた御前会議
第2章 戦争突入から敗戦まで〈昭和十六年十二月八日昭和二十年八月六日〉
英米両国に対し戦闘状態に入れり
首都初空襲にあわてる大本営
陸軍省と参謀本部の対立
吉田茂、局面打開に動く
中野正剛の自決に想う
皇族の奮起を望む
東条英機の弱音
陛下と軍の革新を話し合う
親ソ政策の動き
久原訪ソでもめる重臣たち
石原莞爾との論争
ああ特別攻撃隊
鳴りひびく空襲警報
阿南大将の戦局分析
出よ、日本のクレマンソー
日本をおおう敗戦の影
対支和平工作にふみきる
焼けたわが家に感無量
ついにドイツも降伏
松岡洋右の強気
第3章 戦後の騒乱〈昭和二十年八月八日昭和二十年十月九日〉
ポツダム宣言受諾と皇族会議
天皇よりの使者来たる
組閣の大命受諾を決意
無事組閣を完了
クーデター将校を説得
米軍部隊進駐す
降伏使節編成の苦労
人間を狂人にした戦争
マッカーサーとの会見
外国記者団との会見
在職五十余日で内閣総辞職
近代史の資料あり年譜あり
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