図書目録メイジ タイショウ キンジョウ サンテイ セイトクロク資料番号:000001888

明治・大正・今上三帝聖徳録

サブタイトル
編著者名
御聖徳普及会 編者
出版者
頒徳会
出版年月
1933年(昭和8年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
11,402p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/G69
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:渡辺幾治郎  発売:大文社  明治天皇御年譜:p375 大正天皇御年譜:p397 今上天皇御年譜:p400
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

明治天皇篇
第1章 明治天皇と敬神
宮中の祭祀
御代拝も敬神の篤きため
山陵の尊崇
神社の尊崇
第2章明治天皇と御孝道
孝明天皇に対したてまつりて
英照皇太后に対したてまつりて
御生母に対して
第3章 国家統治の根本を体したまふ
勤倹の教訓 其の一
勤倹の教訓 其の二
聖躬を以て勤倹の範を示したまふ
第4章偉大なる天職の御自覚
寸土を収めたまはず
政務に御精励
民を思ふこと深甚なり
広島大本営の御生活
日露戦争中の叡慮
日露戦争中の御生活
君民一体の光景
第5章 明治天皇と軍事
天成の名将
軍事御精励演習統監其の一
墓地上の観戦
兵士の艱苦を問はせたまふ
演習の統監 其の二
海軍大演習の統監、軍歌の下賜
海軍興隆を軫念したまふ
皇族華族を軍人たらしむ
軍事に通暁したまふ
第6章 平和愛好の御精神
第7章 明治天皇と立憲政治
グラントに立憲政治の利害を聴きたまふ
スタイン博士の憲法学を学びたまふ
スタイン博士の学説
枢密院を設け憲法を欽定したまふ
立憲政治に対する御軫念
大詔渙発躬を以て上下和協を勤む
立憲政治を擁護したまふ
第8章 明治天皇と教育
明治維新の教育精神
御巡幸と教育、現代教育の弊を視たまふ
内務卿伊藤博文に教育振興の意見を求めたまふ
幼学綱要の編纂を命じたまふ
教育令の改正
小学校教員心得の制定、御沙汰を文部卿に賜ふ
教育勅語を給ひ教育の大本を定めたまふ、当代社会及び教育の弊
国粋主義の勃興、教育主義の確立を冀望す
教育に関する勅語起草を文部大臣に命じたまふ
教育勅語の起草と畏き叡慮
教育勅語の発布
教育勅語を唱歌とし幼き者に歌はしむ
軍事のために教育を忽にするな
小学生徒に注意したまふ
第9章 勲旧を重んじたまふ
勲旧を重んじたまふ
赤誠を以て功臣を待ちたまふ
慈仁天に出づ
勤王の士を尊重したまふ
第10章 明治天皇と社会問題
社会問題解決に対する伝統的政策
産業の発達の裏面を憂慮したまふ
社会問題解決の二策、聖躬範を示す富豪の自制
第11章 明治天皇と社会事業
第12章 明治天皇と産業
第13章 御初政時代の御修養
宮中の改革
明治天皇の御容貌と御体格
明治天皇の御学問
第14章 明治天皇日常の御生活
第15章 聖徳片鱗
明察鏡の如し
政界の情偽を知悉したまふ
厳乎として冒すべからず
深慮測り難し
政務に通暁したまふ
明断神の如し
敬神
克く忠諌を容れたまふ
第16章 明治天皇と御製
歌道の師
漸次の御上達
純文学的御製
御製は実詠多し
高き審美眼
大正天皇篇
第1章 聖徳の涵養
御降誕
御学問
軍務に就かせたまふ
大正天皇の御孝道
大正天皇の御日常
聖徳の閃光
質素を尚びたまふ
御馬術
御成婚と皇子御生誕
御渡韓
大正天皇と御健康
第2章 聖徳の発露
父帝に似たまふ
民と接近を悦びたまふ
文教の発達に軫念したふ
憲政の常道と普通選挙を与へたまふ
摂政御任命
銀婚式と社会事業
大正天皇と関東大震火災
第3章 聖徳の片鱗
御逸話の数々
第4章 大正天皇と漢詩
今上天皇篇
第1章 御外遊
御外遊と国民の憂慮
御外遊に対する大隈侯の進言
航海御途中
英国に到着したまふ
仏蘭西国を訪はせたまふ
伊太利国を訪はせたまふ
御帰航
御帰朝あらせられて国民に御詞を賜ふ
御外遊の結果
第2章 聖徳の片鱗
今上陛下と明治天皇
乃木院長の言上を聞召さる
御高徳と反目せる村民
御運動
虎の門事件と国民に対する思召
第3章 生物学の御研究
生物学の御造詣
君主として世界唯一の生物学者
生物者としての御日常
生物御研究所の御建設
生物学御研究は政務の余暇
隠れたる生物学研究者を奨励したまふ
第4章 今上陛下と農業
聖躬農業を営みたまふ
御田植
聖上の稲御刈取と御収獲
御養蚕
御製茶
第5章 大詔を発して国民を指導したまふ
践祚朝見の詔
教育者に勅語を賜ふ
軍人に勅語を賜ふ
明治・大正・今上天皇年譜あり

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