図書キタシラカワノミヤ000001884

北白川宮

サブタイトル1~10
編著者名
稲垣 其外 著者
出版者
台湾経世新報社
出版年月
1937年(昭和12年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
875p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Ki72
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

前編 (輪王寺宮御時代より内地御軍務時代まで)
殿下御生誕
天皇御猶子
梶井宮相続
羽子板を賜ふ
宮の御学問
栗田御家流
嘉楽の二字
声明学伝統
律呂の川
深削の御式
御召物大略
先帝御聖忌
遲牛千里
輪王寺宮御附弟
入寺、得度式
東叡山寛永寺
輪王寺宮
幕府の陰謀
烈公不慍録
宮の御法務
御不弟勅許
比叡山御修行
法親王東下
江戸御到着
御両親の御影
櫻樹下の御影
御加行開始
将軍へ年賀
御孝悌の感化
御生母逝去
物情騒然
門跡御襲職
王政復古
前門主甍去
幕府の滅亡
権力の衰耗
尊王卑覇
証文の反古
慶喜の勤皇
小御所会議
薩藩の悪辣
伏見鳥羽戦
慶喜の東帰
東征大総督
八局議員録
主戦派の作戦
慶喜の怯懦
殿下の斡旋
竹林坊光映
覚王院義観
龍王院尭忍
殿下御回避
慶喜の待罪
参内御決定
西上御準備
江戸御出発
官軍の使者
随従武家放還
官軍兵の不敬
御晩餐が黎明
両宮御対顔
下参謀と会見
甲府の兵乱
山岡と西郷
慶喜の宥免
官軍の戦備
殿下御東帰
彰義隊
市内巡邏
主なる隊士
家名相続
父宮の御書
賛否両論
撤退要求
西上御決定
彰義隊兇暴
御西上中止
神仏分離
日光の戦争
義観の妨害
義観の暴言
官軍の苦心
大倉鉄砲屋
光映の進言
彰義隊討伐
静寛院宮御使
戦闘開始
殿下の御詰問
殿下御変装
宝物と山岡
宮の御落去
根岸に出給ふ
戦闘の大勢
隆盛の書牘
彰義隊の末路
東照宮の旗
戦死の墓
御伴御限定
商人風の男
捜索隊来る
光映の剛胆
自証院へ御移
意見の衝突
光映の御暇
御方針変更
御潜行御準備
長鯨丸御座乗
榎本の御質問
平潟に御上陸
磐城平御着
服装漸く整ふ
御寝具献上
警護兵千余人
奥羽征討軍
京都守護職
皇居に銃丸
長州征伐
廟議一変
庄内藩罪状
将帥の人物
列藩の嘆願
皇軍の威信
憤怒の爆発
世良殺さる
奥羽越同盟
若松へ御著
府努の欠乏
若松御出発
吉田大八
米澤御入場
米澤御出発
三春藩恭順
院号の変更
仙台に御着
諭告論を賜ふ
令旨の下賜
尊氏の先例
宮御存知なし
東照宮御参拝
青葉城御成
白石へ御徒居
駒ヶ嶺陥る
降参の前提か
御用金調達
瑞鳳殿に御成
米澤の降伏
仙台の恐慌
仙台藩降る
宮の陳謝状
執当の免職
会津の降伏
会藩の兵勢
板垣の策戦
娘子軍活躍
日本人気質
御帰南準備
官軍が警衛
債券御放棄
仙台御出発
旧執当の収監
覚王院末路
竹林坊自訴
赤松光映僧正
白河に御着
日光領官沒
亮栄の憤慨
伏見宮御預
一路京都へ
明治と改元
御謹慎解除
御還俗近づく
大学に御入学
御渡欧勅許
留学の御真意
米国御立寄
北白川宮御相続
御父親王甍去
紀尾井町新邸
皇帝に謁見
参謀大学御入学
第二期御進級
西南の役
独逸御出発
親王に復帰
兵棋の使用
演習御参加
勲一等王冠章
恒久王生誕
少将に御昇進
御息所御離婚
御息所御迎
勲一等宝冠章
大津事件
中将に陛進
蕃藷の御中餐
藍田翁御招待
欽明文思
四師団長に転補
草鞋御製作
東学党蜂起
征清大詔煥発
皇族武官
連戦連勝
近衛に御転任
近衛師団出征
講和使来朝
澎湖占領軍
拱北砲台陥落
馬公城陥落
李鴻章全癒
近衛軍出征
虎疫の発生
御兄弟御対顔
三国の干渉
遼東還附
台湾島守備
宮の御覚悟
軍中御逸話
御発熱四十度
骨董の御鑑識

後編 (台湾へ御出征より御終焉及神社御鎮座まで)
師団の組織
総督府成立
旧領土快復
皇祖の神謨
井上毅と台湾
領有の条約文
那覇港に停泊
総督の諭示
師団の出動
淡水上陸不能
上陸地塩寮
上陸の困難
新領土に第一歩
師団命令
三日基隆攻撃
御上陸御写真
従軍記者感激
記念の●藷
御上陸地記念碑
頂双渓に進撃
天主教徒奉公
轎御用か否
双渓御遺跡
青竹の御杖
瑞芳の激戦
連隊長感激
山中の平野水
与一兵衛流
志岐大尉殊勲
絶体絶命
前衛道を誤る
戦闘開始
艦隊の行動
海岸路迂回
砲台の陥落
非凡の御英断
獅球嶺攻撃
各隊の健闘
万歳の声起る
川越小隊殊勲
軍中の日傘
基隆の第一夜
新鮮な御料理
偉大な御戦功
当年の栴檀樹
総督府上陸
凡百の技術者
炎天下に素頭
火酒で含嗽
台湾島授受
吉兆の高砂
李父子の免罪
台湾民主国
総統の告諭
目録作成省略
授受全く完了
城樓は無籍者
台湾の防御
巡撫の交迭
兵勇の徴募
白書衛内殺傷
台湾の売却
土民を煽動
民主国成立
議長の林維源
仏国の甘言
愚不可及
賊軍の前途
民主国打撃
水野氏の苦衷
日本兵来る
日本士官の首
大総統の亡命
民主国の瓦解
巡台に放火
府庫百万両
罪悪の絵巻展開
総督府の焼失
掠奪の掠奪
一兵卒の英語
師団進撃命令
地雷の爆発
久留島武彦
本島民の請願
勲三等辜顯榮
島都に第一歩
芋●媽(オーケンマー)陳氏法
台北城占領
野戦病院
二個梯団制
全軍台北へ
台北御入場
兵備充実の要
台北平野
鄭長の末裔
新庄ともうこう
台北城築造
城内の街衢
円山の保存
劉銘伝巡撫
台湾の鉄道
北門外口街
醜陋な東洋軍車
台北城に入る
客路須知之碑
城内の街路
城内天后宮
旧総督官邸
偵察機派遣
汽車の後押
総督府始政式
宴会と余興
来賓の服装
日本を悪宣伝
両殿下御訪問
台湾事務局
総督と蕃人
北京の坊主
奇怪な一挿話
清総兵余清勝
武人の態度
大萪●(かん)の混乱
大稻●(てい)と淡水
混成新竹支隊
主従の情誼
賊軍悉く潰走
林占梅の故宅
新竹支庁長
鉄道の破壊者
英領事の懇請
安平鎮攻撃
砲撃も亦無数
横山の膽勇
二組の決死隊
工兵隊の偉功
山根旅団南進
先づ大萪●(かん)へ
二甲九と龍潭
煽動に乗る性癖
防城隊憂慮さる
櫻井隊長戦死
運糧隊の全滅
三峡の戦跡碑
重囲に陥る
高平原奪取
山河草木皆賊
四人の密使
救援軍起つ
大萪●(かん)攻撃
坊城隊踊躍
近衛第四連隊
亀崙嶺の戦
山本騎兵小隊
騎兵隊殲滅
亀崙方面静平
我皇覆載の仁
方針漸く一変
三角湧討伐
天兵の降臨
三角湧膺懲
知府の諭示
形勢一変
林九と蘇力
江国輝誅殺
林本源の石墻
新竹包囲攻撃
猪小才な賊軍
賊軍の再挙
賊軍又敗退
台北守備軍単薄
第二期掃攘
高原地帯剿清
龍潭坡の賊
管帯忠字営
賊陣地の占領
匪魁等の渡厦
宮殿下御出陣
殿下の御覚悟
蚊仔烟
陛下に御初穂
陛下の御沐浴
陛下の御文藻
桃子園御着
陛下の御訓示
殿下御微恙
新竹へ御入城
賊の第一関門
師団司令部
娘子軍
賊の右翼殲滅
総攻撃の陣容
皇軍隊の区分
稀有の大激戦
尖筆山前線
尖筆山攻撃
月下の露営
新竹の記念碑
禁衛軍の全力
他愛ない戦勝
中港に御宿営
賊は苗栗に
苗栗攻撃令
軍隊の区分
坎間山の賊蟲
歩趨神に逼る
後●御宿営
蝋燭御辞退
海岸の雷雨
会計の任務
賊は又総潰走
駐馬碑銘
輸送の大困難
水路輸送計画
軍中の愛嬌者
運送船着せず
宮の剛毅果断
清水街に御着
頭家●激戦
籠城の賊全滅
台中へ総進軍
八卦山の遠望
賊榴弾の落花
神明祐吾人
聖跡の冒涜
攻撃の準備
彰化民総代
深夜の行進
傑狗堯に吠ゆ
八卦山の陥落
皇軍彰化入城
河岸の賊潰滅
電信局の占領
騎兵大隊突出
八卦山上午餉
禁軍彰化滞陣
半戦の寮望山
彰化城の鎖鑰
勅語令旨下賜
呉湯興の妻
霧峰林家恭順
病者五分の四
彰化は瘴化
丸薬の不消化
一個師増遣
第二師団到着
海軍の動静
烟火見物
陸海軍連絡
追撃隊南進
皇軍包囲さる
後方連絡隊
西村隊奮躍
奇策の奏效
南進の中止
追撃隊帰彰
帝室へ御進献
東宮へ官轎
御骨董趣味
知府黎景嵩
楊煥彩訪問記
司令部寂寞
南進の時機
南進の開始
土民軍抵抗
西螺の細目族
馬術の御精妙
永靖の記念碑
濁水の御吟味
嘉義城に接近
嘉義城の輪廓
記念の大榕樹
嘉義城攻撃
城壁に投擲
嘉義の落城
追撃隊其他
陸海の連絡
二師団出動
布袋と上陸軍
上陸の困難
警戒的掃壤
二師枋寮上陸
佳冬の大苦戦
東港の占領
鳳山城陥る
打狗砲台攻撃
敵弾の行衛
砲台の陥落
台南三面攻撃
地図の不完全
後方勤務困難
前哨台南着
皇軍台南入城
賊魁劉永福
台湾得勝図
永福と台民
苛歛誅求
総督の勧降書
覆書と嘆願
汝は賊魁也
大勢既に定る
英領事の勧告
近衛に請和書
安平の大白旗
劉永福の逃亡
外交問題惹起
安平砲台占領
敗兵五千名
混成第四旅団
旅団曾文渓着
地雷の爆発
戦闘開始さる
曾文渓の戦
戦史中の疑問
王爺頭の戦闘
海岸支隊活躍
壮烈鬼神泣く
賊の青龍刀隊
不動山の如し
蕭●街の戦
台南城偵察
各隊幹部入城
猿を御愛撫
猿に降参
黄丑と陳発
師団出陣準備
宮殿下御染病
坐轎将軍続出
御悩御加重
梁上の賊兵
斃而後巳
軍装で御臥床
近衛全軍憤慨
台南城へ御入
諸症御悪化
肺炎御併発
御平癒祈願
御任務御完了
総督作の軍歌
平定の勅語
天翔ります
木村達の直話
石黒総監日記
御衣更と御柩
柩材の一説
台南御出発
殿下御臥榻
従軍の相撲取
御召艦西京丸
台南御遺蹟所
安平御遺蹟
台湾最初の天長節
大招魂祭
殿下の御帰邸
御発喪と国葬
鎮護王院
賻弔を賜ふ
御葬送行列
豊島岡御祭場之図
御葬場祭
墓誌銘
殿下の御高風
軍中の御倹素
裳抜けの殻
御忠誠貫日月
椰子の御水呑
皇族の新学者
産業に御熱心
宮の御風懐
神社創立建議
神社建設取調
牙髪塔と社殿
御銅像建設
御内勅下る
銅像除幕式
敷地の変更
稀有の神域
工兵隊出動
明治橋架設
児玉総督機智
神社の建築
神殿の荘厳
社格と社号
内務省告示
基隆御入港
台北へ御着
御鎮座式
初の御例祭
市内のお祭騒
烟花と演芸
芸妓の高砂踊
歓楽の熱閙場
妃殿下御巡視
御遺跡所保存
専祠創設之儀
鎮座式と大祭
官弊中社烈格

挿画目次あり