図書目録ヒロヤスオウ デンカ オ シノビ タテマツリテ資料番号:000001868

博恭王殿下を偲び奉りて

サブタイトル
編著者名
御伝記編纂会 編者
出版者
御伝記編纂会
出版年月
1948年(昭和23年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
13,533,18p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/F96
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 御幼少時代
2 海軍兵学校御在学の頃
築地兵学校
築地兵学校の思ひ出
江田島兵学校
3 独逸国御留学時代
キールへの長途の御旅
明治天皇の御教訓を受けさせらる
独逸国に於ける御修学
御帰朝
御逸話等
4厳島松島御乗組時代
殿下御勤務の第一艦厳島
松島へ御転乗
隅田川に於ける天覧海軍短艇競漕に参加あらせらる
御成婚
5 水雷艇にて瀬戸内海を御活躍あらせらる
6 富士分隊長時代
新艦富士
富士の思ひ出
7 浅間分隊長時代
名誉の艦浅間
特別大演習に於ける御召艦浅間
北清事変
8 海軍砲術練習所教官兼分隊長、出雲、朝日分隊長時代
出雲分隊長としての殿下
朝日へ御転乗
御逸話
9 海軍大学校選科学生時代
10 三笠分隊長時代
黄海に奮戦御負傷あらせらる
御負傷の御模様
御負傷の程度に就て
御乗艦中の御模様
伏見宮へ復帰あらせらる
11 海軍省軍務局々員(大本営附)として
12 新高副長として
日本海々戦後の対馬海峡哨戒に当らせらる
凱旋観艦式に御参列
更に特別任務に就かせらる
並並ならぬ副長の御職務
副長殿下の御俤
13 清韓沿岸警備の第二艦隊に御勤務の頃
引続き新高副長として
沖島副長心得として
沖島御乗艦当時の御感想
御逸話
浪速副長として
清国御差遣の御事
浪速の思ひ出
14 海軍大学校選科学生として高等兵術御研鑚の頃
海軍大学校の黄金時代
府中へ自転車遠乗の御催
15 英国御駐在時代
御渡英
キャムデン・ヒル・コートの御日常
英国皇帝陛下との御対顔
その頃の英国海軍
英国艦隊御乗艦
国内各部を御視察あらせらる
御滞英中殿下御心痛の数数、附清河武官精励のこと
妃殿下の御渡欧
欧米大陸を御視察の上御帰朝あらせらる
両殿下を偲び奉りて
16 海軍々令部出仕並に高千穂艦長心得の頃
17 朝日艦長時代
艦隊年度行動作業の概況
御名代として暹羅国へ御差遣の御事
朝日の思ひ出
18 伊吹艦長時代
明治天皇の奉弔と大正最初の観艦式
最終の艦長としての殿下
伊吹の思ひ出
19 海軍大学校選科学生及び横須賀鎮守府艦隊司令官時代
20 海軍大学校長時代
大正三四年戦役と海軍
御招宴
御即位大礼と大礼特別観艦式
21 第二戦隊司令官時代
22 海軍将官会議々員兼海軍々令部出仕時代
臨時海軍々事調査会委員長としての殿下
凱旋艦隊の御親閲
審判官として海軍特別大演習に参加あらせらる
23 第二艦隊司令長官時代
大正九年の第二艦隊
第二艦隊の思ひ出
24 軍事参議官時代
御寛ぎの大正十年
華府海軍々縮会議を顧みて
御父宮殿下薨去あらせらる
中野御別邸へ御引移あらせらる
関東大震災
25 佐世保鎮守府司令長官時代
佐世保の御一年
公私の区別を明かにされたこと
申すも畏き御精励
佐世保の思ひ出
鳴呼博忠王殿下
博忠王殿下を悼み奉りて
26 第二次軍事参議官時代
特命検閲の為め西下あらせらる
紀尾井町御本邸に御引移あらせらる
三笠記念式へ御成
大正天皇の崩御に際して
小笠原島御視察
特命検閲の為め西下あらせらる
海軍省へ行幸に際して
水城大佐への御殊遇
御招宴
軍艦古鷹へ御成
御即位大礼に御参列あらせらる
横浜に於ける大礼特別観艦式御陪観
三度特命検閲の為め西下あらせらる
樺太へ御渡航
多難なりし倫敦軍縮会議
特別大演習御陪観、若宮殿下の御成功に御満悦あらせらる
海軍兵学校及び機関学校卒業式へ御差遣
海軍潜水学校卒業式へ御差遣並に兵学校へ御成
27 海軍々令部長、軍令部総長時代
海軍々令部長に御就任あらせらる
元帥府に列せられ元帥の称号を承けさせらる
特命検閲使として聯合艦隊御成
昭和七年海軍小演習を統監あらせらる
徴募状況御視察の為め仙台御成
海軍潜水学校御差遣に付西下あらせらる
昭和八年海軍特別大演習中赤軍第四艦隊、佐世保、呉両鎮守府を御巡視あらせらる
山形県酒田に於ける簡閲点呼場及び帝国水難救済会酒田支部発会式へ御成
海軍特別大演習第三期演習を御統裁あらせらる
帝国水難救済会本部御成
皇太子殿下御誕生に付御参内
呉に於ける最上進水式へ御差遣、飛行機にて御難航の御事
三隈進水式御差遣に付西下あらせらる
東郷元帥の国葬に当り妃殿下と御同列御自拝あらせらる
小松島にて第四艦隊御巡視
昭和九年海軍大演習御統裁の為め西下あらせらる
海軍兵学校及び機関学校卒業式へ御差遣
奈良、富山、新発田に於ける徴募状況御視察
米国亜細亜艦隊司令長官アッパム大将を御招待あらせらる
伊勢湾にて艦隊を御巡視あらせらる
艦隊並に横須賀、舞鶴方面御成
昭和十年海軍大演習御統裁の為め北海道方面へ御成
御還暦に付御内宴を催さる
仏国極東艦隊司令長官エストバ中将を御招待あらせらる
清棲伯爵夫人の御逝去、附二・二六事件
福岡に於ける日本海員掖済会福岡支部総会へ御成
聯合艦隊特命検閲の為め西下あらせらる
米国亜細亜艦隊司令長官マーフィン大将を御招待あらせらる
舞鶴要港部及び艦隊御巡視
特別演習終了に際し福岡へ御成
大演習に付 天皇陛下に扈従比叡に御乗艦あらせらる
林内閣の成立に際して
海軍兵学校及び機関学校卒業式へ御差遣
殿下始めて御眩暈を感じさせらる
殿下御精励の御事
若宮殿下御負傷あらせらる
瑞穂進水式及び潜水学校卒業式へ御差遣
若宮殿下薨去あらせらる
天皇陛下に扈従聯合艦隊へ御成
妃殿下薨去あらせらる
天皇陛下大本営海軍部へ御立寄あらせ給ふ
焼津、豊橋方面へ御成
東北地方を御視察あらせらる
御視察の為め三重、奈良、滋賀各県へ御成
武蔵進水式へ御差遣
軍令部総長を御辞任あらせらる
軍令部御在勤中の思ひ出
28 御晩年
御心痛の三年有半
御病を押して御帰京あらせらる
伏見伯爵の御戦死
29 薨去
目黒御殿へ御移転後の御容態
御臨終
正寝移柩の御儀
賜物並に霊代安置の御儀
斂葬の御儀
思ひ出
挽歌悼詩
30 総裁の宮としての殿下
31 御性格と御趣味
朝子殿下の御感懐
華頂侯爵の見られた御父宮殿下
偉なる哉蹇々匪躬の御節
政治に拘らせざりし御事
海軍の主柱であらせられたこと
法規遵奉の御精神
皇族としての気品を重んぜらるゝと共に仰仰しきことは御嫌ひなりしこと
質素の御美徳
極めてパンクチュアリーでゐらせられたこと
大慈大悲
御子様御孫様方に対する御指導振
御趣味
32 博恭王妃経子殿下
御趣味
雄雄しき御心事
福田会総裁としての妃殿下
卓球選手を御召し遊ばされしこと
ありし日を偲びまつりて
33 伏見博英伯爵の御逸事
年譜あり・付表あり

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