図書スガヌマ テイフウ デン000001740

菅沼貞風伝

サブタイトル1~10
南進の先駆者
編著者名
江口 礼四郎 著者
出版者
八雲書林
出版年月
1942年(昭和17年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
314p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Su25
保管場所
閉架一般
内容注記
海軍文庫蔵  菅沼貞風年譜:p297 複製
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

序文(徳富蘇峰)
序文(佐世保商工会議所会頭・北村徳太郎)
跋文(長崎高商名誉教授・武藤長蔵)
第1篇平戸時代
誕生の地平戸
菅沼家の祖先
神童貞一郎
俊才愈々拮据勉励
木刀で殴打す
平戸貿易志
親友に対する強諌
貞風愈々上京
平戸窮民の救済建議
貞風県会議員を殴る
新日本図南の夢
吉田松陰と平戸
第2篇 東京時代
島田塾入門
帝大古典科入学
天津条約と貞風
菅沼はキ印だ
文部大臣殺害は愉快
愈々帝大卒業
錦衣帰郷有為会を組織す
高等商業学校奉職
勇躍マニラに
第3篇 マニラ時代
領事館に宿泊
生命保険論
貞風急逝す
英魂久遠に眠るマカチ
平戸に於ける追悼会
浅草海禅寺の追悼会
余栄
第4篇 交友
日南と貞風
秋月韋軒と貞風
浦敬一と貞風
稲垣満次郎と貞風
第5篇 貞風観
史学家としての貞風
事業家としての貞風
比律賓紙の貞風論
菅沼貞風君卒す(福本日南記)
故菅沼貞風君(丸山正彦記)
第6篇 遺稿
東上記行
井伊直粥論
謹窩日記
鞠躬記事
真韮通信
詩稿
書翰
横須賀鎮守府視察記
年譜、口絵写真あり