人物わしが国さ
防長二州の巻
前進する防長人
防長人特性の有無
防長人の特性今昔
防長故今人の再検討
防長人の明暗と陰陽
木戸幸一論
内相としての末次信正
現役大将時代の末次信正
湯浅倉平の俤
児玉一族の解剖
寺内の陸相時代とその環境
航研機と和田小六
薩摩界隈の巻
薩摩は嘆く
薩摩隼人後継者ありや
気を負ふ薩摩藩
二人の外交官吏
人物万化鏡
待望『人物薩摩汁』
一国一党運動と山本英輔
薩摩断片
薩長人物盛衰記
『肥後の加藤が来るならば』
昔、警視庁は薩摩王国
薩摩武門の誉れ
英雄豪傑の大量生産
周到な子弟教育
武人は武人、政治家は政治家
床次竹二郎を偲ぶ
不死身の久原房之助
華かなりし『久原旋風』
田中義一の人事行政
鮎川義介と松方幸次郎
薩長陸海軍の盛衰
郷土勢力消長図絵
権兵衛といふ男
その日の山本権兵衛
獅子奮迅の権兵衛
清正と権兵衛
その夜芝生の親任式
南洲翁と権兵衛
米国大統領と権兵衛
『英雄回首即神仙』か
カイザーと権兵衛
権兵衛と竹二郎
権兵衛の奇智頓才
権兵衛と西園寺、牧野
権兵衛の『原敬、星亨』論
『薩閥』に非ず『権閥』か
日本海々戦の『戦機』と権兵衛
権兵衛の東郷平八郎論
甲州盆地の巻
信玄の旗印
自然の景観美と人傑
官場に人無し
甲州財閥の変遷
新旧甲州人の出頭没頭
甲州魂の権化、根津嘉一郎
若尾璋八盛衰記
根津と小林一三
甲州人の街頭進出
甲州を旅する時
甲州談片
甲州路に咲く紅一輪
三多摩双紙の巻
武蔵野の政戦
三多摩の生んだ『時の人』
近藤勇の『詩と歌』
五稜廓篭城時代の土方歳三
もし、新政府と握手せば
大谷友右衛門等の『異色人』
黎明前期の桃中軒
霊山高尾の山態樹根
府中界隈の今昔
松姫尼公の哀話
『人国記』は謂ふ
田健治郎の風懐
権助の草庵
中里介山立志篇
国立の住人宇垣一成
政権と隔絶時代の宇垣
維新の先覚土方久元
人物あれこれ双紙
武蔵野私信(上)
武蔵野私信(下)
人物『奥の細道』(上巻)
陽光『奥羽路』に及ぶ
陸相板垣征四郎論
板垣征四郎と石原莞爾
石原莞爾の片鱗
父子相伝の東条中将
奥州路から三首相
及川司令長官の半面
時代の人畑俊六
新興財閥の寵児
水野錬太郎は生くるか
原斎藤後藤と戦国武将の聯想
行雲流水の高橋是清
枢密院五人男
堀切兄弟の存在
中どほりを行く
浜どほりを行く
岩城、岩城の人物
政宗に一詩あり
『一山百文』の弁
人物『奥の細道』(下巻)
宮城の原の人物
本街道を行く井上成美
多田、安藤、小野寺
小磯国昭の存在
陸羽国境の湯の宿
政界の四長老
陸海将星寂し
多色多彩な羽後人
尾去沢『魔のダム』
松平恒雄を評す
『氏郷の墓畔』に立ちて
池田成彬と結城豊太郎
庄内二日
ある日の米内光政
米内光政とその環境
三陸の津浪
女博士
津軽といふところ
津軽城下、名士の淵叢
工藤忠、数奇伝
裸人王国
『地気』奥羽に鍾まる
祖国を恋ふる(外篇)
モスクワの牢獄
祖国にそゝぐ思慕
二人の日本婦人
人物索引あり