図書センケツ サカモト リョウマ000001732

雋傑坂本竜馬

サブタイトル1~10
編著者名
坂本中岡両先生銅像建設会 編者
出版者
坂本・中岡両先生銅像建設会事務所
出版年月
1927年(昭和2年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
515p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sa32
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

1 竜馬出生の前後
出生
祖先
少年期
江戸遊学
世相推移
再度の遊学
武市瑞山半平太
上士と下士
汗血千里之駒
半平太出府
勤王と南学
2 開港と攘夷経緯
開港之条約
竜馬江戸を去る
容堂と東湖
三条と容堂
安政之大獄
桜田の変
斬奸状
土佐藩情
間崎滄浪
瑞山奮起
公武合体論
志士相結ぶ
血盟書
血盟書連判状
瑞山之郷国
土佐の藩論
3 竜馬脱藩して奔走
竜馬脱藩
佐幕派吉田を暗殺
吉村寅太郎
天忠組経緯
竜馬江戸へ
勝海船訪問
藩主の入京
容堂動く
4 薩長聯合に奔走
竜馬脱藩の罪許さる
大阪に入る
将軍家茂入洛
平井隈山、間崎滄浪等切腹
勅書改刪事件
姉小路暗殺さる
海軍所創設
薩長調停案
長藩攘夷を実行
朝議激変
七卿の長州落ち
薩賊会奸の叫び
生野の義挙
平野二郎斬首さる
将軍上洛
長州征伐
竜馬再び脱藩す
竜馬中岡の奔走
長藩士大挙入京す
佐久間象山刺客の手に斃る
朝議長州追討と決定
蛤御門の戦
久坂立瑞等割腹
長州兵敗残す
竜馬、西郷隆盛と会見
竜馬、薩藩の食客となる
高杉等蹶起す
長藩主父子官爵削除
幕府、長州再訌伐決行
竜馬の奔走、薩長聯合第一歩
竜馬、酉郷、桂の会合
薩長聯合茲に完成
5 寺田屋の遭難
楢崎竜子
竜子の機智
竜馬危難を免る
竜馬、竜子と結婚す
所謂新婚旅行
竜馬の九州旅行
6 海援隊経緯
桜島条約
竜馬長州に赴く
竜馬の人物評
征長の幕軍敗る
竜馬等の奇計
家茂将軍薨去
征長軍引揚ぐ
竜馬、商社を設立
竜馬、後藤の会見
海援隊規約
伊呂波丸沈没事件
伊呂波丸衝突談判経緯
7 大政奉還
慶喜将軍に決す
長防士民泣血の書
長州征伐和議成立
幕威失墜す
制札撤去事件
「窃に示知己論」
慶喜将軍職に就く
孝明天皇崩御
西郷の勧説歴遊
岩倉三条相提携す
高杉晋作死去
薩、越、土、宇、四藩主の建白
乾退助の活動
中岡の「時勢論」
竜馬の八策
薩土の覚書
竜馬の大政返上案
約定書
武市瑞山の死
英国水夫殺害事件
原市之進の暗殺
大政返上案及別紙
返上案の献上
英水夫殺害事件落着
竜馬長崎出発
討幕計劃
慶喜大政返上に決心
二条城の大評定
慶喜大政を返上す
岩倉等の討幕計劃
討幕密勅降下
長藩主父子官位復旧
討幕延期の勅下る
8 雋傑之最期事情
過激派先鋒の中岡
竜馬越前に三岡を訪ふ
五卿上洛中止経緯
薩藩勅に依り大挙東上
大久保に勧告
土藩佐幕派の活躍
当時の雰囲気
京洛に刺客横行
両雄の最期
洛東霊山に葬る
刺客は何者か
新選、新微、見廻組の縁起
刑務省口書
刺客判明
優渥なる御沙汰書
死して国を護る
御瑞夢中の竜馬
逸話一束
諸士の評
9 遭雑記事抄緑
三吉慎蔵氏日記抄緑
毛利家乗抄緑
毛利家文書に依る遭難記事
田中伯の追懐談
中島信行より佐々木高行への書
谷子爵の談話
10 竜子の其後並に竜馬の書
年譜あり