図書ダイ サイゴウ キョウダイ000001723

大西郷兄弟

サブタイトル1~10
編著者名
横山 健堂 著者
出版者
宮越太陽堂書房
出版年月
1944年(昭和19年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
439p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sa18
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

西郷一族の立派な性質
大西郷の牛肉好
都々逸の電報
大西郷が居られたら閣下は切腹
従道侯と神社局の創設
隈板内閣と中西郷
南洲の直垂とフロックコート(明治記念館の珍物)
大西郷の七周忌に墓前にぬかづく松浦武四郎
正月元日に大西郷の墓前に立ちたい
大西郷と一長一短
従道侯は竜の如き乎
ナル程侯爵
大隈侯の観たる従道侯
国民協会会頭としての西郷侯
西郷侯は政府の要石
ヨカ頼む演説の真相
西郷より道
従道侯の名の由来
桐野利秋は大塩平八郎の末子
五十年前の回想
九月廿四日城山攻撃に関する第四旅団長曾我祐準の報告
軍医烏丸一郎
熊本篭城軍は大西郷の出陣には半信半疑
熊本篭城の覚悟につき谷将軍の自筆の書
熊本篭城は二週間の予定
犬養毅の見たる大西郷の人望
開戦以来大西郷の所在を知る者なし
大西郷最後の覚悟法廷に立つにあるの説
薩軍の風格
ナル程侯爵の価値
他人に真似の出来ない西郷侯
薩軍出現前に於ける谷将軍の観測
囲を解いて帰る大西郷
英雄の末路
薩士石眼某
大西郷は近代高徳の巨人
大西郷に叱られた上村大将の追憶
大西郷、降将を礼遇す
西郷参議の印判は大隈に預ける
大隈侯の観た大西郷
金にきれいな老西郷
維新廟堂の英雄の風格
伊藤公の見たる大西郷、小西郷
従道侯は底の分らぬ男
挙兵前大西郷及び前原に対する政府の密偵(上)
挙兵前大西郷及び前原に対する政府の密偵(下)
萩戦争前に於ける大西郷と評論新聞
大西郷の故山を訪ふた頭山満
大木の伐り跡と洗心洞剳記
副島伯弔南洲詩
征韓論の真相及び大西郷兄弟の動静を川村純義より欧洲留学中の大山公に報ずる書
碁会に招かれた大西郷
舞台化された大西郷及び其一党
小野田セメント会社に於ける西郷侯
大西郷の登庸及び大西郷と東湖先生
東北遊説中の従道侯
西郷侯と大岡育造
従道侯と赤塚源之進
大西郷と庄内藩(上)
大西郷と庄内藩(下)
大西郷と折田要蔵及び渋沢栄一
井上流産内閣と従道侯
林有造夙に大西郷独力挙兵の覚悟あることを洞察す
薩摩気質と大西郷兄弟
朝鮮亡命人の処分と従道侯
大西郷及び諸豪最期の光景
西南戦争に従軍したる従道侯の面影
容堂、宗城両侯に謁したる大西郷の問答
従道侯の爆弾的
憲政内閣に於ける西郷侯
鹿児島青柳楼に於ける国民協会副会頭品川子の演説
大西郷猟犬の由来
従道侯と神社局の創設
大西郷、中原尚雄、河井継之助
西郷小兵衛未亡人の直話筆記
鹿児島、西郷本家の墓前
注目すべき野村綱の口供書
従道侯の最初の海軍大臣任命と海軍会計整理完成の功績
西郷と薩摩海軍の創立
池辺吉十郎の口供書
所謂「突出事件」の概要
貧居生傑士、勲業顕多難
戊辰役と大西郷兄弟四人の出陣
戦袍日記に見えたる大西郷兄弟及び薩軍頭領の風格
征韓論の真相
南洲の学識
斯田安全と変名
西郷は神か仏か
大西郷と島の弟子、操坦勁
私慾を去るが第一義
十二月七日の密書
西郷先生に叱られた話
大西郷、武士道の礼を以て降将を遇す
若し負けでもしたら、西郷先生に申訳がない
可愛岳の突破(犬養毅の従軍記)
城山の死守
大西郷に関する犬養木堂の詩
西郷家の祖先及び其勤皇事蹟
勤皇の熱血、代々衰へず
家紋の上より見たる菊池、西郷両家の嫡末関係
薩摩に於ける西郷氏の家系
西郷氏系図
一大奇蹟地、加治屋町
お茶坊主出身の従道侯
記念すべき上之園邸時代
西郷家には泥棒が入らぬ
西郷吉之助家来、徳島仲祐
大西郷の養生訓
不為児孫買美田
勝海舟の見た大西郷と横井小楠
西郷へ談判の記
明治初年、従道侯初度の洋行土産(ポリスと鉄道)
明治初年、西郷邸饗宴笑話
少年秀才西郷従理
従道侯、目黒別邸の由来
付録あり