図書目録ミト レッコウ ノ コクボウ ト ハンシャロ資料番号:000001701

水戸烈会の国防と反射炉

サブタイトル
編著者名
関 一 著者
出版者
誠文堂新光社
出版年月
1931年(昭和6年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
295p
ISBN
NDC(分類)
392.1
請求記号
392.1/Se24
保管場所
閉架一般
内容注記
箱入
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 烈公時代の状勢と環境
黒船来る
烈公の対策
烈公の国防
烈公の海軍政策
天下は天下の天下
ペリーの来航
海防愚存の一節
東湖の悲憤
第2章 反射炉建設の経緯
何故反射炉の必要あるか
反射炉とは如何なるものか
烈公の反射炉
東湖と熊田、大島、竹下の三士
建設資金の借入れ
建造の準備に着手
超科学的耐火煉瓦
先づ第一炉成る
錐入水車場
鋳砲の工作開始
極度の財政難
第二炉の成功と鋳砲の至難
材料に就て
第3章反射炉及び水車場の最後
尊攘開国の二大潮流
水戸の党禍
那珂湊決戦の序幕
第一次の血戦
第二次の血戦
両軍攻防処を異にす
先づ前衛戦に勝つ
幕軍大挙進軍し来る
戦機漸く熟す
幕軍の詐謀成る
幕軍総攻撃に移る
部田野の大激戦
陣中の哀話
最後の決戦
水戸反射炉の堙滅
反射炉遺址碑文
柳沢水車場遺蹟の碑文
水戸市外神崎製銃所にて鋳たる銅製大砲の数
反射炉工場(那珂湊)にて鋳造の砲数
第4章 関係当局人物篇
藤田東湖
大内清衛門
熊田嘉門宗弘
大島総左衛門高任
竹下清右衛門矩方
飛田与七
掛員水藩士の悲惨な最後
第5章佐賀、鹿児島、韮山反射炉由来
佐賀反射炉建設事実
鹿児島反射炉建設事情
伊豆韮山の反射炉
挿話・附録あり

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626