図書目録フランス コウシ ロセス ト オグリ コウズケノスケ資料番号:000001691

仏蘭西公使ロセスと小栗上野介

サブタイトル
幕末経済秘史 第1巻
編著者名
神長倉 真民 著者
出版者
ダイヤモンド出版
出版年月
1935年(昭和10年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
473p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/O26
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

小栗上野介の巻
ワーテルローと鳥羽伏見
モン・サン・ジヤンの強襲
すべて是れ天意
慶喜の大阪逃走
『天魔の所為とも云ふべきか』
三名のコンキユーバイン
慶喜の江戸入り
江戸城会議
小栗上野介の悲憤
薩摩屋敷の焼討
ブリユーネの薩摩屋敷砲撃計画
小栗の主戦論
小栗の軍略
小栗お直の罷免
大切な分界
小栗、権田村に去る
誤解を招いた小栗の態度
官軍の場合
小栗上野介の最後
小栗の死に関する新聞報道
御勘定奉行勝手方
小栗上野介の経歴
幕府の非常時財政
不明な幕末の財政
ロセスとカシヨンの巻
勝海舟の痛憤
ロセスの辣腕
小栗ロセスの掌上に躍る
ロセスの赴任
教法師カシヨン
島津斎彬とカシヨン
カシヨン函館に落つく
カシヨンと栗本安芸守
栗本先生略伝
カシヨン仏蘭西公使館に入る
栗本登用され江戸へ帰る
栗本カシヨンに再会す
ロセス外交動く
竹本淡路守の怪行動
竹本淡路の人物
幕府外交の転向
翔鶴丸の修繕
横須賀製鉄所の巻
上野曰く妙々と
小栗、製鉄所取建を思ひ立つ
製鉄所取建決定す
東洋一の大事業
四五万両から二百四十万弗へ
ロセスの場合(一)
ロセスの場合(二)
ロセスの場合(三)
小栗の心情
愈々製鉄所設立に決す
カシヨン・栗本外交の効果
ウエルニー雇傭契約書
鍋島機械献納の魂胆
鍋島献納機械遺聞
柴田日向守渡仏
日本最初の名誉領事フロリヘラルト
フロリヘラルトの人物
フロリヘラルト任命に付外国奉行伺書
小栗の違算
新政府ヘコ垂れる
大隈等の苦心
大隈の狂喜
小松帯刀書翰
借金の性質(一)
借金の性質(二)
担保の性質
幕府の使つた経費
傭仏人とその報酬
仕事の成績
横浜製鉄所
首長ウエルニー
誤謬の伝播
小栗の功罪
小栗の功罪(二)
勝海舟の評言
三兵伝習の巻
三兵伝習の依頼
小栗上野介等三兵伝習を企つ
栗本之を諾す
ロセスまた之を諾す
仏語学校創立
仏語学校規則
田島応親遺談
仏蘭西士官招聘の事情
仏語学校設立の事情
カシヨンの勢力
三兵教師来る
原始的軍隊
伝習隊江戸へ移る
乱雑な服装
ブリユーネ軍装を考案す
断髪奇談
関口大砲製造所
アバレモン
ナポレオン砲鋳造の苦心
種馬の贈物
馬にも運不運
伝習士官の来朝
仏蘭西士官と日本娘
パークスの激怒
ブリユネ、カズノフ榎本軍に投ず
榎本艦隊の脱走
ブリユーネ仙台に入る
榎本、土方歳三を東北軍総帥に推す
榎本蝦夷入り
品川乗り出す東艦
甲鉄艦と米国の局外中立
五稜郭の大評定
ブリユーネの志願
別離の宴
マルセーユの歌
宮古湾襲撃(一)
宮古湾襲撃(二)
宮古湾襲撃(三)
コラシユの入獄
函館に於ける仏蘭西軍人の活動
仏蘭西士官の其後
ブリユーネの其の後
シヤノアンのその後
勝海舟の批評
三兵局予算
巨額な軍需品購入
六百万弗借款の巻
誤謬だらけの維新史
海舟遺談の謬り
江戸開城談判の登場人物
一聯の謎
海舟遺談の錯誤
勝の話の矛盾
海舟益々脱線
反対の資料(一)
反対の資料(二)
反対の資料(三)
再び海舟の遺談
問題の主謀者原市之進
第一回の借款談
第一回商社計画立消え
ロセス小笠原密談
借款談九分通り進捗す
借款破談の理由
第二の疑問
第二回の借款談
幕末外債綺談
問題の真相漸く判明
公子一行巴里に立往生す
仏蘭西側との感情衝突
旅費の浪費
窮余の電報
向山の報告
借款不調の事情
モンブランの策動
モンブランの偉勲
遺談、遺稿の危険
借款の性質
ロセスとパークスの巻
ロセスの軍事建白
栗本、ロセスの軍事建白を焚く
兵庫先期開港問題
大久保一蔵の意気
ロセスの斡施
パークスの鹿児島訪問
パークスの長崎に於ける策動
ロセス、パークスを追ふ
ロセス、薩人と論戦す
ロセス、パークス馬関に入る
ロセスと小笠原壱岐守密話
小笠原兵器軍艦の周施を依頼す
ロセスと桂小五郎の応接
パークスと桂小五郎の応接
新撰組遣聞
勤王志士の陰謀
山崎、池田屋に忍ぶ
近藤の斬込み
近藤単身階上に昇る
新撰組快勝す
志士の雅懐
昨日は二上り今日三下り
坂本竜馬と寺田屋お竜
人の運命
塚原但馬守の報告
パークスの宇和島訪問
ロセス板倉会見
小笠原へのロセス書翰
慶喜ロセスに軍器軍艦の周施を依頼す
世上の暴論
薩摩のロセス罷免運動
六局取建の巻
ロセス、幕政改革案を建白す
ロセス建白の内容
ロセス上阪、将軍と密談す
ロセスの老練
愈々密談に入る
ロセス南方二港の開港を説く
ロセスの奇謀
対長州策
対朝廷策
対諸侯策
パークス懐柔策
ロセスの三治策
ロセスいよいよ六局案を説く
六局総裁のこと
会計局のこと
商社取建の事
外国借款のこと
俸給金払ひのこと
軍備統一論
大名削小論
新税創説論
産業開発論
陸軍局
海軍局
外国事務
内務司法
幕府改革の立案に着手す
ロセス更に建白す
いよいよ幕政改革案成る
幕府の改革実行
反幕志士警戒す
ロセスと慶喜の巻
ロセスの商社計画
巴里に於ける商社計画
ロセスの秘策
西郷の辣腕
英国の色眼
ロセスとわが会社思想
大政奉還とロセス
慶喜外交団と会見す
慶喜の江戸逃走とロセス
ロセス慶喜に再起を勧む
ロセスの主戦建白
ロセスの作戦計画
軍事調達の方法
幕臣声明書草案
ロセスの代議方法
外交団への声明
ロセス諦め切れず
ロセス召還さる
ロセスの帰国
ロセスお富の別れ
その後のロセス
ロセス批判
カシヨンとシー
ボルトの巻
妖法師カシヨン
カシヨンの風流
カシヨンの帰国
シーボルトの策動
シーボルトの暗躍
カシヨン排斥さる
シーボルト雇傭問題
公子教導者問題
カシヨンの復讐
向山等仏蘭西の待遇に慊らず
ロセス幕府に警告す
ロセス、国体宣伝の原案を示す
栗本安芸守巴里に向ふ
栗本巴里に入る
シーボルト栗本を警戒す
栗本の報告
留翁御国書
栗本の苦心
山高石見守の頑迷
天狗の所見
栗本の仏人評
幕府のパークス排斥運動
ガラス明けても暮れそな模様
幕府海外電信を利用す
幕府海外電信連絡を計画す
大政奉還の報至る
兇報瀕りに至る
栗本等進退を議す
栗本等帰国に決す
栗本の後始末
栗本故国に帰る

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