図書カイラン カンチョウ コウガ ゲンゴ デン000001678

回天艦長甲賀源吾伝

サブタイトル1~10
編著者名
石橋 絢彦 著者
出版者
甲賀源吾伝刊行会
出版年月
1932年(昭和7年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
348,16p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ko24
保管場所
閉架一般
内容注記
付:函館戦記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

題字
甲賀源吾君肖像
甲賀源吾君自筆書簡
幕府軍艦回天
宮古港戦跡碑
甲賀源吾墓碑
甲賀家塋
碧血碑
宮古港内略図及軍艦碇泊位置図
序・凡例・及自記年譜及年表

外篇挿図
回天甲鉄両艦相伝の図
甲賀館長等回天艦橋上にて戦闘を指揮する図
甲鉄(東艦)
噴火湾付近地図
函館付近地図

附録挿図
矢田堀鴻君肖像
新井郁之助君肖像
矢田堀鴻君墓碑

跋文挿図
甲賀宣政の母及同胞の写真・並松浦君五十回忌記念写真
二見金龍句稿写真
千葉県松尾町及静岡県掛川町地図

本傅
第1章 家系
家系及び生誕

第2章 修学
江戸に出でて蘭学を学ぶ
海軍に志し航海術を学ぶ

第3章 初めて幕府に仕ふ
幕府海軍へ出仕し操練教授方となる
江戸湾を測量す

第4章 千秋丸にて小笠原島に渡航す
小笠原島渡航当時の状況

第5章 幕府海軍の拡張
海軍拡張の趨勢

第6章 将軍警衛及上使護送
将軍の上洛を警衛す
朝陽丸にて上使を長州へ護送す
上使護送中の消息
将軍の帰東に供奉す
奇捷艦長を命ぜらる。

第7章 英国式海軍の伝習
幕府海軍伝習所生徒取締りを命ぜらる

第8章 昇進・脱走・及戦死
軍艦頭並に昇進す
函館は脱走す

第9章 性行と家名の再興
性格と家庭
家名の再興

第10章 海軍史家の論評

外編 幕末の形成と函館戦争
第1章 文久・慶応年間の政情
第2章 政権奉還後の徳川氏の始末
第3章 幕艦の北走
第4章 脱走軍の函館占領
第5章 官軍の北征
第6章 宮古湾の海戦
第7章 官軍の函館進撃
第8章 函館平定
第9章 脱走軍の餘聞
第10章 両軍記録の対照

附録あり