図書アクマ ノ ウミ000001666

悪魔乃海

サブタイトル1~10
斎藤浄元遺稿 第2集
編著者名
斎藤 浄元 [著]
出版者
海難審判協会
出版年月
1971年(昭和46年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
224p
ISBN
NDC(分類)
397.9
請求記号
397.9/Sa25
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

はしがき(浅尾新甫)
この航海のあらまし
シエラレオネからリバプールまで
シエラレオネ寄港
英国海軍から護送を申し渡される
英国海軍の航路指示に対する意見
蛇行航進について
ミスが子供を産む
本船の行動につき研究討議
結局護送船隊に加わる
上陸して写真をとる
護衛艦上で護送船隊船長の会合
出帆命令書、隊列表等を渡される
いよいよ出帆
隊列航行
他船との距離を知る法
霧中浮標を作る
日本出兵との報道
日本海軍について
木製浮標を作る
隊形を保つための苦心
信号について
蛇行航進
速力の大切なること
大砲発射について
救命艇を用意する
汽船の煙について
信号兵トムソン君のことども
引き返せの信号、続いて原針路に復せの信号
浮標を穂柱に取り付ける
軍艦護送から駆逐艦護送に移る
リバプール着
護送船隊についての感想
日本運送船の回顧―監督将校は必要なりや
シエラレオネからリバプールまで 別記
護送船隊の歌(英詩)
護送船隊の歌(訳文)
敵の襲撃を受けたる記
潜航艇の襲撃を受けたる顛末報告
潜航艇来襲についての説明演説
船火事
土人の人足が放火したに違いない
賀茂丸吉松一等運転士訪船
放火裁判
常陸丸の行方
常陸丸はどうして亡くなったのだろう?
常陸丸捜索行
グロリアス島
プロビデンス礁、ファクァール島
アディユ・アトール、ファムラク島
むなしく捜索を打ち切る
あとがき(松隈国健)