真理の光
第1章 宇宙天体論
総論
天体の驚異と歴史の概要
第2章 私の独創的大宇宙論
宇宙の本体と真理
宇宙発生の根源
数の生成
数の特性
一
二
三
三位一体
三位一体色々
四と六
五と十
七と十一
八と九
一と五と六と十
第3章 原子論
原子に関する諸項
原子の中心に電子が近づく程紫外線が出る
X線スペクトルに関する考察
電子の分配
電子と光のスペクトル
真空管に於ける放電(陽極線、陰極線、X線)
放射線(α線、β線、γ線)
第4章 原子に関する私の独創的予告
原子の数は百に達すべし(中性子の変化は無限)
原子核を包む電子の殻は八個ならん
同位元素は五個に達するならん(或は裏表十個)
シホは電子の代表的顕現ならん
人工で原子の改変は一考を要す
原子の悪用は宇宙の破滅を招く
破懐思想より建設思想に転ぜよ
第5章 私の独創的万物の発生進展論
易理の検討
表裏陰陽の旋回運動
陰陽表裏の平均運動
河図洛書の綜合的観察
宇宙の内面組織
神は極微の奥底と極大の全面にある
極微の神秘
万物の根源、無、空、零、虚の研究
万物の本体(表裏二面一体の研究)
染色体
縁と気
縁気と念波
念力念波の速度と威力
気(中性念子)(愛気、合気、慈気)
気合と合気
キミ(黄身、気身)
空(無)と縁
縁の変化作用
エネルギー
宇宙因子の無限力
宇宙因子は宇宙線の基
宇宙線
第6章 太陽系
私の太陽系独創論
甲説
乙説
太陽に関する私の独創説
太陽の本質
太陽の黒点
諸遊星中のセレス
諸遊星の死滅に関する私の独創説
天王星、海王星、冥王星の幽体化
土星は半死滅の星である
木星も亦半死滅の星である
火星も冷却期に入る
慧星に関する私の独創説
木星族慧星に関する私の独創説
太陽と地球と月
第7章 恒星の世界
眼視連星系に関する私の仮説
分光連星系に関する私の仮説
超新星に関する私の独創説
変光星に関する私の独創説
第8章 銀河系並に銀河の後方星雲の世界
銀河に関する私の独創説
マゼラン雲及アンドロメダ大星雲に関する私の独創説
超銀河星雲に関する私の独創説
超銀河星雲の後退運動に関する私の独創説
第9章 地球
総論
地球組織に関する私の独創説
原子番号偶数のものが奇数のものより多いという理由
地球形状に関する私の独創説
第10章 地球の地層と生物論
総論
植物
隠花植物
分裂又は胞子によるもの
発芽によるもの
二分裂法によるもその形種々なるもの
切断して一個体をなすもの又は接合して一塊をなすもの
游子によるもの
胞子飛散して発芽するもの
胞子より雌雄異株となりて繁殖するもの、無性芽を生じて繁殖するもの
子嚢穂成熟縦裂して生ずる胞子によるもの
顕花植物
動物
原生動物
腔腸動物
棘皮動物
蠕形動物
軟体動物
節足動物
脊椎動物
頭索類(無頭類)
被嚢類(尾索類)
動物の生殖に関する考察
動物の消化機関に関する考察
動物の呼吸器及循環器に関する考察
動物の生命保持
動物神経系統と運動に関する考察
動物全体に関する考察
動物細胞の分裂発育過程と星辰の発展過程
動物の発生并に発育
動物の発生并に発育に関する独創的な私の意見
動物の両性腹背左右の相対に関する考察
動物の両性腹背左右の相対に関する私の独創的意見
動物細胞の分裂に就て
動物体の各種機関の発達
動物体の各種機関の発達に関する私の独創的意見
生物の防衛と攻撃の武器
動植物の攻防具とその方法
無防禦の人類えの神の恩恵
種々の着想を人類に与うる動物の特長
第11章 人間
総説
神工の極致人間
人体
骨骼系統に関する私の独創的意見
筋肉系統に関する所見
血液及淋巴液に関する私の独創的意見
心臓の働らきに関する私の意見
淋巴系に関する所見
呼吸器系に関する私見
発声器に関する所見
消化器系に関する所見
脾臓に関する所見
内分泌に関する所見
泌尿器に関する所見
神経系に関する私の意見
皮膚及び附属器官に関する所見
諸感覚に関する綜合的私見
心身健全
人類自覚の重要事項
保健要訣
生命のスウイッチ
人生と適者生存
第12章 遺伝と染色体
従来の一般学説
遺伝、染色体に関する私見
第13章 人生と永遠の生命
総説
霊魂の人体に宿る時機
人には神の使命がある
最善を「今」に尽くせ
第14章 霊界研究
科学者はもつと眼界を広くせよ偏狭なる考を棄て寛大な心になれ
宇宙因子を研究せよ
宇宙因子の働きを知れ
死後の世界
マイヤース霊界通信の一部
岡田茂吉著「天国の福音」中「生と死」の一節
モーゼスの自動書記の一節
マイヤース霊界通信の一節
岡田茂吉著「天国の福音」「生と死」の一節
死後の世界に関する私の独創的意見
生死一如
生死の境の緩衝地帯
念波の種々相とその作用
ドレッサー女史の霊界通信(振動に就て)
児を生む幽霊
夫の寝室を訪れる亡妻
妻を訪れる亡夫
幽霊の打つた電報
魂が入浴に行く
空中で物質化せしめた水晶の玉
亡妻と後添の争い
娘を惨う僧侶の生霊
死後霊界に於ける性慾の問題
物品引寄人体引寄
絶食絶飲十四年
霊夢
霊的治療
霊界の干渉と地上の戦争并に暴悪行為
霊の働き種々相
霊の通ずる素質
第15章 神仏論
総説
神の愛に関する説明
真理と叡智と愛
神の愛科学的説明
人間に対する神の恩恵
第16章宗教篇
総説
神の啓示と宗教宗派の発生
信仰
愛
正反両方の調和救済
宗教(真理)は機縁によつて宗派を生す
一神と多神
偶像崇拝
淫祠
結論
第17章 怨親平等転迷開悟論
総論
日本に於ける過去の実例
外国に於ける実例
第二次世界大戦中に於ける日本の実例
医学博士竹内芳衛の建立せる祈念世界和合塔
田中義雄が怨親平等世界平和の為め建立せる八紘寺
戦後日本に於ける怨親平等の慰霊并に平和祈願式典
第18章 世界万教帰一論
総説
万教帰一の諸条件
科学的説明をなし得ること
修行の必要なること并にその易きこと
信が第一なること
実行の容易なること、共通性のあること
万教帰一の簡易実行法
世界宗教の集合殿堂
第19章 思想論
総論
思想に関する諸要項
常に中道を心掛け左右(上下)相反して対立することを調整すること
慾望の調節
思想善導上の諸要項
愛
下役に甘んじ努力せよ
食事の感謝と祈り
人心は堰き止むるな良く導き流せ
人類の善化運動
国際上に於ける思想的傾向
資本主義と共産主義との真理的観察
第20章 世界転換一新論
第21章 国際問題
世界は宇宙法則に従え
国際問題の諸要項
国際連合機関に崇高なる人格の宗教家を加えること
神の御旨を遵奉すること
万教真理帰一運動を提唱す
戦捷記念品を返却又は焼却すること
敵味方の戦歿英霊の慰霊祭施行の必要
各国の貨幣を同価値にすること
米ソ問題(一九四九年九月)
第22章 易理の独創的研討による米ソ協調論(一九五〇年九月)
第23章 一国の政治経済教育問題
国家社会
一国の政治態勢
理想的政治方式
第一案
第二案
一国の政治に関する緊要事項
一国の中心確立
統制と秩序と調和均衡の必要
心の修養第一
刑罪よりも善導
宗教心の振興
最低生活の保証
福祉施設の完備
宗教家の忠告機関
社会人として人生を重視せよ
第24章 日本及び日本人
総説
日本人の改むべき事項
各自の自覚を持ち個人を尊重すること
祖先を崇び祭祀を怠らぬこと
他人の出世を羨まず協力して有終の美をなさしむること
公徳心を高揚し社会的行動を美しくせよ
国民の表徴
真理から日本共産党を見る
第25章 最後の審判善処論
第26章 総結論
付録あり