図書カイグン セイカツ シジュウネン000001557

海軍生活四十年

サブタイトル1~10
編著者名
福留 繁 著者
出版者
時事通信社
出版年月
1971年(昭和46年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
352p
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/F84
保管場所
閉架一般
内容注記
年譜:p346~352
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

刊行に際して(山本親雄)
第1章 終生の恨事
軍人として死所を得なかった
鳴呼元帥古賀峰一大将の戦死
第2章 八十年の人生の起点
生い立ち
私の性格
酒と煙草
叔父渡辺竹三郎
第3章 海軍生活四十年(終戦まで)
充実した公生活
初陣の巻
駆逐艦桜艦長時代の巻
揚子江遡江作戦の巻
統帥権干犯問題の巻
海外出張の巻
アジア各地視察の巻
朝鮮、満蒙視察の巻
高松宮殿下の戦地御視察に随行して
連合艦隊幕僚勤務
長門艦長の巻
軍令部勤務の巻
軍令部第一部長時代
作戦計画の構想
宣戦布告なき無通告攻撃問題
米・英二正面作戦問題
大艦巨砲主義か航空優先か
珊瑚海海戦の意義
海軍戦史部長
ドーリットルの東京初空襲
海軍省勤務
飛行場探し歩る記
大隅平野の飛行場
第4章 戦地勤務二年半
再び連合艦隊参謀長
第二航空艦隊司令長官
台湾沖航空戦の顛末
第十方面艦隊司令長官兼第十三航空艦隊司令長官、第一南遺艦隊司令長官の三役兼務
ダラット軍事会議
第5章 終戦後シンガポール生活五年間
南方海軍完全復員
戦犯
私の戦争裁判
第一回東京行
太平洋戦中米軍の二大危機
復員船腹の獲得
作業隊十二万五千人残留
二度の東京行
天国と地獄がほんとうにあった
外地戦犯の内地移管促進の決意
戦陣夜話
第6章 余生二十年
戦犯満刑
老兵の生きる道
戦犯運動
軍人恩給復活運動
海軍再建
安全保障
郷友連盟結成
記念艦三笠復元と東郷神社復興
戦後の外国旅行
ヨーロッパ旅行
第一線より引退
最後の仕事
附録・年譜あり