図書ショウネン グンシン ヒロセ チュウサ000001556
少年軍神広瀬中佐
サブタイトル1~10
編著者名
奈良島 知堂 著者
出版者
大同館書店
出版年月
1935年(昭和10年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
476p
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/N51
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
附:広瀬中佐年表
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1 忠誠勇武の血統
杉野は何処
豊後山里竹田の町
広瀬家の家系
厳父重武
第2 少年時代
案外の泣虫
不幸母と死別
母に代る祖母
河童小僧
楽しい嬉戯
茶屋の辻を去る
飛騨の高山
よく遊びよく学ぶ
第二の故郷
教壇に立つ
厳父の訓戒
第3 修業時代
東京へ遊学
恩師山県小太郎
攻玉社に入る
兵学校入学
第4遠洋航海
布哇へ遠洋航海
朝鮮沿海巡航
濠洲へ遠洋航海
第5 日清戦争
東亜の風雲急
豊島沖の戦
黄海の大海戦
軍艦扶桑へ乗組む
威海衛の攻撃
第6 滞露の五ケ年
露国留学の命
八代六郎少佐
弟潔夫と祖母の訃
露語の勉強
兄との会見
家族の一員として親しまる
勇名を馳す
八代中佐と訣別
黒海裏海の巡視
弟吉夫の不幸
英独仏へ派遣
父の悲報
西比利亜横断
第7 旅順口閉塞の壮挙
日露の風雲迫る
好機来る
旅順仁川の海戦
第一次旅順口閉塞
再び結ぶ決死隊
第8 壮烈なる最後
三度求めて三度得ず
あゝ真紅の肉塊一片
軍神
護国の英霊
第9 逸話
修業時代の愛読書と理想の人物
月給を割いて
有名な健啖家
稽古着のお客様
柔道は飯よりも好き
賊をいたはる
強い義侠心
きらひな舞踏
真情溢るゝ書状
約束の双眼鏡
約束の郵便切手
男らしい男
水引のついた物は返す
尊師の念深し
愛姪の馨子さん
霊前へ菫
部下をいたはる
こつちも悪いのだ
不負魂
燃える研究心
便所掃除
中佐と秋山真之将軍
広瀬さんといふ方は
降伏勧告
東郷元帥と中佐の肖像画
元帥と中佐
柔道大試合に快勝
附録・年表あり