国際法の話
- サブタイトル
- NHKブックス 37
- 編著者名
- 田畑 茂二郎 著者
- 出版者
- 日本放送出版協会
- 出版年月
- 1966年(昭和41年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 202p
- ISBN
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/Ta11
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
1 国際法とわれわれの生活
国際法とはなにか
個人と国際法
国際法と国民の生活
安保体制と国民生活
日韓条約のもたらすもの
李ラインと漁業水域
条約と議会
2 国際法の現状と課題
古代国際法
近代国際法の成立
東京裁判とニュールンベルク裁判
第一次大戦とドイツ皇帝の開戦責任
正戦論から無差別戦争観へ
武力行使の違法化
勢力均衡から集団安全保障へ
ナトー・シアトー・ワルシャワ体制
国際連盟と国際連合
国際裁判の発達
現代国際法の課題
3 「分裂した世界」と国際法
近代国際法へのチャレンジ
先占と征服
私的投資保護と国際法
管轄権配分の基本方式
条約・外交使節
主権・独立・内政不干渉の原則
4 海の国際法
水爆実験と公海の自由
公海制度の歴史性
領海の基線
領海の幅員
接続水域
漁業水域
保存水域
公海生物資源保存条約
抑止の原則
大陸棚
定着漁業
5 空の国際法
上空の国際法的性質
上空の国際化
空の五つの自由
日米航空協定
日米航空協定改訂と問題点
6 宇宙空間と南極大陸
領空の限界
宇宙空間の法的地位
宇宙空間の平和的利用
国連宇宙空間平和利用委員会
南極条約
7 植民地問題と国際法
支配の客体としての植民地
委任統治から信託統治へ
国際連合と人民自決の原則
植民地独立付与宣言
植民地独立付与宣言履行特別委員会
天然の富と資源に対する永久的主権
8 平和のための諸方策
集団安全保障の問題点
“平和のための結集”決議
平和のための諸方策
国際粉争の平和的処理方法
竹島問題と国際裁判
選択条項受諾宣言
選択条項受諾状況
選択条項に対する留保
わが国の受諾宣言
国際裁判の問題点
国連と世界世論
防止外交とUNプレゼンス
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