図書カイヨウガク トノ シジュウネン000001491

海洋学との四十年

サブタイトル1~10
編著者名
日高 孝次 著者
出版者
日本放送出版協会
出版年月
1968年(昭和43年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
253p
ISBN
NDC(分類)
452
請求記号
452/H54
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

七高から東京大学へ
高等学校時代の想い出
東京大学の師友を想う
関東大震災のあとさき
大学二年生
中国へ旅する
藤原咲平先生のこと
足尾銅山にて
卒業式
中央気象台から神戸時代
中央気象台予報係勤務
水槽による海流実験
気象台の人たち
中野広先生のこと
第三回汎太平洋学術会議の思い出
その頃の神戸
初航海
播磨灘の観測
初めての見合い
結婚
博士号と帝国学士院賞を受ける
壷井伊八さんのこと
皆既日食の観測
「大泊」で北洋の海氷探検
初渡航から開戦前後まで
初渡米
第六回太平洋学術会議
国際測地学および地球物理学連盟総会
エクマン先生に会う
アラスカ湾沖の海の波を測りつつ帰国
マジストレチさんのこと
昭和十五年の想い出
心気一転―人生四十から―
東大に転任する
開戦と妻の死
岡田先生のこと
人生は四十から
三度目の結婚
山中湖の観測
移転と方除け
岩波茂雄さん
戦時研究と私
音波伝播と波浪観測
海流輸送の研究
戦時研究員となる
ロケット弾道の計算
新撰組
遂に実行されなかった海流輸送
信州へ疎開
信州の生活
佐藤春夫先生
中央気象台研究部の疎開
陸軍気象部の波浪会議
断末魔の東京
新しい日本に祝杯
疎開地の卒業式
東大ではり切る
安倍能成先生
海洋観測をめざして
初期の海洋観測
春風堆の発見
黒潮流域の海洋観測
大阪湾ほか港湾湖沼の調査
エクマンの理論
当時における世界の海洋学
海洋観測の内容
海に親しみ海に学ぶ
海洋観測法の成立まで
日本海洋学会と太平洋学術会議
日本海洋学会の創立
戦後の日本海洋学会
太平洋学術会議について
第八回のマニラ会議
バンコックの第九回会議
国際協力海洋調査
その歩み
UNESCO、SCORと私
政府間海洋学委員会(IOC)と海洋研究委員会(SCOR)
海外との交流
戦後の欧米海洋研究視察
アメリカの巻
欧州の巻
東大海洋研究所と私
海洋研究所の所在と内容
その誕生の曙
海洋研究所の必要性
海洋研究所設立の序曲
渦中に海外へ
外部からの激励
設立準備の具体的段階で
海洋研究所付置案が東大評議会を通過
所長の任命
スタート後のあれこれ
総観的視野が必要
たまにはお賞めも
淡青丸、白鳳丸への情熱
外国の研究者が羨む白鳳丸
実験方面強化の必要性
定年退職
第二の人生
還暦記念論文集の刊行
外国での研究生活
内外からの招待
ハワイ大学
テイラー・プライヤーさん
シカゴ大学とコロンビア大学
初めてのソ連
ペルー講義の旅
サン・マルコス大学名誉教授を受ける
チリーにて
サン・パウロの海洋研究所
オリエンテ大学海洋研究所
ニューヨーク大学
インドの国立海洋研究所
タージ・マハールにて
スイス一周バスの旅
コロラドの三ケ月
外国旅行の思い出
テキサス
古い文化への憧れ
黒海の旅
セバストポール
ヤルタ
ソチ
旅の終り
モナコ大公アルベール一世記念メダルを受ける
記念メダル授賞式
過去の受賞者たち
モナコ海洋博物館にて
趣味と日高パーティ
私の趣味
日高パーティについて
今後にのぞむこと