図書目録シモセ カヤクコウ資料番号:000001472

下瀬火薬考

サブタイトル
編著者名
下瀬 雅允 編者/松原 宏遠 著者
出版者
北隆館
出版年月
1943年(昭和18年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
336p
ISBN
NDC(分類)
575
請求記号
575/Sh54
保管場所
閉架一般
内容注記
付:下瀬雅允伝  下瀬雅允の肖像あり  年譜:p251~266  参考文献集:p267~268
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

推薦のことば(東京帝国大学教授工学博士・山本祐徳)
下瀬先生伝
下瀬火薬考(松原宏遠)
明治初期の科学と産業
急速度発展の史的意義
発明者の信念
試金石としての日露役
従来知られた輪廓
軍用火薬の必備条件
露国側の毒性検討
保存性・確実性および感度
強大なる炸裂力
資源関係その他
下瀬雅允先生略伝(松原宏遠)
科学の神髄に徹す
火薬研究の労苦
先生の人格と行蔵
遺稿 英文自伝
論文集
火薬論考
新爆裂薬ノ説明(草稿)
意見書草案
爆裂薬試験結果上申(草稿)
爆裂薬試験ニ関スル卑見書(草稿)
爆裂薬装置ニ付意見書(草稿)
綿火薬ト下瀬火薬ノ比較(草稿断片)
元素テルル及びセレン
遺稿「無機化学」総論
セレン及びテルルについて
日本産天然硫黄製硫酸の鉛室沈積物(ダイヴァース、下瀬雅允)
テルル化合物の新しい反応について(ダイヴァース、下瀬雅允)
テルルの新酸化物について(ダイヴァース、下瀬雅允)
テルルのスルフォキシドについて(ダイヴァース、下瀬雅允)
セレンとテルルの相互分離に関する記録(下瀬雅允)
セレンのスルフォキシドについて(ダイヴァース、下瀬雅允)
セレンよりテルルの定量的分離法(ダイヴァース、下瀬雅允)
講演集
海軍の新兵器について
火砲と水雷
艦載砲の機能
水雷と攻防戦
魚形水雷の活用
爆発させるもの―火薬
下瀬火薬の内容
実戦における成績
下瀬火薬について
火薬の歴史
軍用火薬―発射用
破壊用の火薬
綿火薬の得失
下瀬火薬の特徴
実験および性能
大規模実験
現実の効果
駆逐艦の威力
再び下瀬火薬について
効力と性能
ロシア軍の火薬
ワリャーグの損傷
士気の振興
書簡選
厳父徳之助翁宛(その一)
厳父徳之助翁宛(その二)
厳父徳之助翁宛(その三)
厳父徳之助翁宛(その四)
厳父徳之助翁宛(その五)
厳父徳之助翁宛(その六)
印刷局勝山部長よりの来翰
村上敬次郎秘書官の書翰
田中正平氏よりの来翰
沢鑑之丞中将宛書簡
小田川全之氏の書簡(その一)
小田川全之氏の書簡(その二)
高峰譲吉博士よりの来翰
高峰譲吉博士宛返信
加藤友三郎元帥の書簡(その一)
加藤友三郎元帥の書簡(その二)
堀正秀・秀武両氏宛書簡
フエルナンデス夫人宛書簡
斎藤実大将宛書簡
パーニツケ宛書簡
グリーフ商会宛
アドルフ・モルラー宛
トーマス・ダンロップ宛(その一)
トーマス・ダンロップよりの来翰
ダンロップ宛(その二)
ボシュケ宛
志保井重要氏宛
山岡茂松技師の書簡(その一)
山岡茂松技師の書簡(その二)
河野天瑞氏の書簡
メリニット関係文書
旅順閉塞隊と下瀬火薬(有馬良橘)
日本人の独創性とその新兵器(高峰譲吉)
驚嘆すべき下瀬火薬とその発明者(ニューヨーク・タイムス)
日本に対する英国の債務(ペアスン週報)
波羅的艦隊敗滅の原因(アウト・ルック)
マニラ竄入露艦実見談(チャイナ・メール)
対馬海戦の新事実(ノーウォヱ・ウレーミヤ)
下瀬博士を弔す
年譜・参考文献・索引・口絵あり

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626