図書目録モト グンレイブ ツウシン カチョウ ノ カイソウ資料番号:000001470

元軍令部通信課長の回想

サブタイトル
日本海軍通信,電波関係活躍の跡
編著者名
鮫島 素直 著者
出版者
「元軍令部通信課長の回想」刊行会
出版年月
1981年(昭和56年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
444p 図版〔4〕p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Sa58
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1編 総論
序説
海軍における無線通信の地位
無線通信、電波関係の発展推進機関
通信、電波関係活用の概要
第2編 通信、電波関係軍備
通信、電波関係施設装備
概説
一般陸上通信、電波関係施設
航空基地通信、電波関係施設
艦艇通信、電波関係装備
航空機通信、電波関係装備
有線通信施設
電波兵器とその開発
概説
電波探信儀の開発
電波探知機
レーダー電波の無効化対策
電波応用兵器
人員の養成、教育、充員
開戦以前における教育
戦争中の教育
技術官教育の問題点
むすび
第3編 暗号に関する諸問題
序説
被解読が問題となった事例の検討
外務省暗号
海軍暗号
第4編 通信諜報
序章
はじめに
通信諜報とは
列国通信諜報発達概観
日本海軍通信諜報沿革その一
日露戦争時代
大正時代
昭和初期
日本海軍における通信諜報沿革その二
概説
支那事変中の経過概要
昭和十四年以降(準戦時態勢)
太平洋戦争中の海軍通信諜報
概説
業務別通信諜報活動概況
第5編 主要海戦における通信電子戦
序章
はじめに
日米レーダー戦概観
主要海戦における通信、電波関係活用の跡
ハワイ海戦(昭和十六年十二月八日)
インド洋作戦(昭和十七年四月上旬)
米軍の日本本土初空襲(昭和十七年四月十八日)
ミッドウェー海戦(昭和十七年六月五日)
ソロモン諸島方面海戦
マリアナ沖海戦(昭和十九年六月十九日-二十日)
比島沖海戦(昭和十九年十月二十四日-二十七日)
潜水艦戦と電波兵器
B-29の日本本土空襲
付表あり

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