斎藤子爵を偲ぶ
- サブタイトル
- 編著者名
- 中村 健太郎 編者
- 出版者
- 朝鮮仏教社
- 出版年月
- 1937年(昭和12年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 473p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/Sa25
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
斎藤子爵の遭難
斎藤内府の急逝(守屋栄夫)
追悼会
京城に於ける追悼会
斎藤子爵と若草観音
若草観音の縁起
奉讃会趣意書
斎藤子爵の発願状
朝鮮の守護仏
一大霊場
東洋一の観音殿堂
若草観音殿設計に就て(総督府技師・笹慶一)
遺文
講演
追慕詩歌
漢詩
和歌
俳句
追憶諸記
噫!!斎藤さん(丸山鶴吉)
昌徳宮と斎藤総督(篠田治策)
朝鮮太守としての斎藤子爵(菊池謙譲)
総督官邸に於ける日常生活(山下英男)
一言一行これ禅機(藤原喜蔵)
人間味ゆたかな斎藤内府(細川貞之丞)
仁徳五作(田中徳太郎)
軍服の総督と背広の総督(矢鍋永三郎)
高僧とは子爵の如き人乎(岡崎哲郎)
京城帝国大学と子爵(高橋亨)
円満に運ばせる宏量大度(韓相竜)
全神全力のこもつた遺〓(伊藤正愨)
御自身でお買物(四宮蟻)
忘るゝことの出来ない思出の一つ(甘蔗義邦)
誠敬謙謹の訓言(金潤晶)
望風懐想(和田英正)
終始一貫の温情(前田昇)
民心の機微に徹せらる(高義駿)
万民徳化の高風(朴栄〓)
玲瓏玉の如き境界(五十嵐絶聖)
天高茄子大(川村五峰)
最初の印象(鹿野宏)
追憶の涙新なり(渡辺信治)
朝鮮教育の恩人(福島亦八)
追憶さるゝ老総督の御姿(八尋生男)
乃知君子心(時実秋穂)
雇員や属官の安否を(石川登盛)
偲ばるゝ偉人の風格(石鎮衡)
弁当をお持ちになつた(布川平四郎)
春風駘蕩(佐藤剛蔵)
三度死線を越ゆ(竹内健郎)
斎藤子爵のユーモア(朴尚僖)
謙下不争(石森久弥)
五十年一日の如き御慈悲(田辺隆平)
旧藩主に酬ゆる美談の片鱗(久治米邦蔵)
子爵の秋津洲副長時代(林末喜)
平凡の偉人(杉羊翁)
慈愛のこもつた答礼(井家伊作)
至誠純情神の如し(戸津学)
朝鮮の慈父慈母(金相〓)
祖父の前に侍るが如し(市野沢酉之助)
朝鮮史の母(稲葉岩吉)
斎藤総督の御心遣(全聖旭)
高麗焼の再興を援く(吉田吉武)
終始一視同仁の御聖旨を(伊藤藤太郎)
この人の為なら死んでもよい(宮本東樹)
二つの想ひ出(金成燮)
躬行実践の御日常(保阪久松)
理髪も先客から(古賀貞吉)
偲ばるゝ高風の数々(小野修徹)
博愛仁慈の大度(河内春一)
御中食は蕎麦位(瀬多崎円次郎)
儒教の振興に熱心(李範益)
友を作れの御注意(今村重蔵)
死を覚悟して朝鮮統治(関水武)
無言の教化(中村健太郎)
一枚の名刺にも深甚の注意(谷多喜磨)
温情に充ち溢れた偉大な抱擁力(上滝基)
崇高なる人格(石原磯次郎)
半島の教化に多大の関心(森六治)
斎藤さんの印象(釈尾東邦)
斎藤子爵と苗代川(沈寿官)
人の窮状を憐む(松本誠)
斎藤子爵と図書館(荻山秀雄)
斎藤総督の思出(奥田直毅)
徳化半島に横溢(崔達斌)
特に朝鮮座敷を愛好(中原鉄臣)
斎藤子爵と在留外国人(小田安馬)
慇懃なる外国人への心尽(和田八千穂)
朝鮮雅楽と子爵(咸和鎮)
菊山課長面喰ふ(湯村辰二郎)
微細なことにも留意(佐々木忠右衛門)
思ひ出づるまゝ(成田夬介)
涙のこぼれる御後援(奥村敏子)
斎藤子爵と淵沢女史(松本雅太郎)
心中和かに一パイの同情(ハナ・ベンネツト)
半島大衆の真友(ビ・ダブリユ・ビリングス)
温情と健実なる手段(ヒユー・ミラ)
斎藤子爵未亡人
子爵未亡人の御婦徳(編輯子)
雑記
寄稿家列伝あり
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