金沢正夫伝

序（長谷川清）
序（島田繁太郎）
はじめに（発起人一同）
第１部　伝記篇（寺崎隆治）
生い立ち
海軍兵学校時代
遠洋航海時代
尉官時代（第一次世界大戦）
佐官時代（満州事変）
将官時代（大東亜戦争）
終戦後（記念艦三笠、東郷神社の復興）
終焉（弔詞、献歌）
第２部　随想篇
はじめに（寺崎隆治）
中学校の頃（兄部勇次）
友人の思い出（高橋信一、藤永紫朗）
海兵同期生の思い出（阿部嘉輔、中村俊久、下村勝美、板垣成紀、菊地邦二郎、村尾二郎、須知幸太郎）
新鋭駆逐艦樫砲術長の頃（中沢佑）
新鋭軽巡多摩砲術長の頃（愛甲文雄、和智恒蔵、黒田吉郎）
倫敦軍縮会議の頃（笠神佐一郎）
軍令部参謀の頃（矢牧章）
高速戦艦霧島艦長の頃（椎葉栄太郎）
海軍報道部長の頃（田口利介）
中華民国大使館附武官の頃（寺岡謹平）
横須賀鎮守府参謀長の頃（長谷川敏行）
ラバウル第八根拠地隊司令官の頃（草鹿任一、松永敬介）
海軍施設本部長の頃（大島久次、目黒永晃、伊東三郎、武井篤、山本将雄）
呉鎮守府司令長官の頃（富永昌三、神津幸直、鈴木登、中邨末吉、米花徳太郎、堀元美、小林文吉、田淵義雄、
終戦後の思い出（野村直邦、荻原徳貞（其の一、其の二）、成宮芳三郎、泉雅爾、正木生虎）
金沢さんの統率哲学（寺崎隆治）
東郷神社と金沢さん（金沢さんの手記抜萃、土肥一夫）
第３部　家庭篇
恒子夫人
鈴木家（鈴川武秀、鈴川貞子、菅博子）
酒井家（酒井信子）
其の他親族（海塚とみ子、梶山まつ子、渡辺昌子、志賀脩）
あとがき（発起人一同）
遺族のご挨拶（金沢恒子）
付録あり