日記と共に六十五年
- サブタイトル
- 海軍生活放談
- 編著者名
- 大西 新蔵 著者
- 出版者
- 大西新蔵
- 出版年月
- 1976年(昭和51年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 17,646p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/O66
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
日記の書き始め
日記以前
松川小学のエミール
教室のアルマジロ
獅子の鼻を甜める
隣村と石合戦
講談本と少年世界
日露戦争とお百度
徴兵保険をつけて貰う
百姓の子供は百姓
好奇心の塊、洲崎遊廓見物
論語を読まず
飛び出せ!
教室の小便小僧
たけくらべ
三中時代お相伴で三中に入学
のらくら者
度胆を抜かれた
非不得已不挙手主義
課外活動不参加
鶴亀算
退学処分
三中の総決算
吾輩希望大なり
没常識
海軍兵学校
カンカン帽で兵学校へ
鄙意を述ぶべからず
すりの眼
彦九郎の後裔
天保銭三枚となった
赤字日記
いか胸ワイシャツ
鏡の前
三つの自由
特訓の数々
羊羮煙突から煙が出た
多聞も弥次った
言挙げせぬお国柄
分隊日誌
洋才一辺倒
孫子を読まず
しらね!
週給二〇銭
女文字
静寂を破る
薬筴が抜けない!
「傭使!火縄出せえ!」
コスモポリタン・東京府平民
俗歌をうたう
Xマーク
少尉候補生時代
金筋半本
半本は捲いたけれど
稽古人
日記の点検
社交の第一歩
陸上火災!防火隊用意!
旅順の鯔
二二日は俸給日
サイゴン騒動
さらばラバウルよ!
ハンモックナンバー
一日黒人
遠洋航海の総決算
候補生第二期、比叡乗組
高木大王物語
御大典観艦式のため少尉任官遅延
少尉時代
加藤寛治比叡艦長
日記の中絶
数珠を懐にして上陸
弥山登りの全勝
弾庫の分隊士
多忙な航海士
錦旗大涛に揺れる
加藤艦長自ら頌歌を歌う
千歳で出港、帆船と衝突
艦長の訓戒二時間
初めてプレーンを着る
機転の放尿戦法
よくぞ転覆しなかった
造反の海軍少尉
東京湾に機雷敷設
十月台風と東京大津浪
中尉時代
ストーブ会議
兵学校教育の再現
玉子一個一七銭
新蔵と改名
蝋燭と石油ランプ
造反時代
冬の海に魚雷監視櫓の中尉殿
哲学入門
次室に戻って車曳き
四七期候補生と共に地中海へ
初めて髪を伸ばす
後甲板に次室用の腰掛
リゴレット
むくつけき我が膚よ!
フォッシュ陸軍元帥
病院船の虱
カルタゴの遺跡
話題数束
予備艦の分隊長心得
独身中尉の下宿生活
大尉時代
木村昌福大尉と同下宿
砲校高等科学生とは
八月八日という日
陸奥分隊長
因縁の戦艦陸奥
陸奥の大砲がマスをかく
陸奥、伊勢衝突事件
不名誉の陸奥分隊長
新婚当時のランデブウ
駆逐艦樅の砲術長
板子一枚
筑波、河内、陸奥の爆沈
短艇の転覆
船乗りになる
関東大震災と連合艦隊
第一水雷戦隊(1Sd)の戦闘隊形
艦隊生活雑束
「長官」と呼び棄て、略符略語の愛用
巡航と上陸
連合艦隊の泊地、訓練基地
入湯上陸
教育学専攻学生
ドイツ語
「上杉慎吉を葬れ」
古在由直総長と沢正の新国劇
筆記に追われる
選科を出た者は海上常識がない
海軍教育と教育学
抜摺進級、士官と将校
少佐時代
少佐で分隊長
扶桑分隊長の成果
大学校甲種学生
学歴無用論
徹夜作業は普通
兵棋演習と図上演習
飛車落ち将棋
東郷元帥訪問
大葬と大典
兵学校教官
兵学校官舎夫人
古今無比の兵学校
徹底自学自習の教育
分隊監事落第始末記
テニスを習う
統率科教官
中佐時代
試練の時代
女と遊ぶ
伯林情景
滞独二年は遊冶郎に終りしか?
山船頭の副長
いきなり艦隊の首席参謀
ブリッジで叱られ役
夜戦部隊の訓練成果
猛訓練の犠牲
鎌倉住居
二度目の難関、大学校教官
教官は情報センター
大佐時代
大佐で瑞四を吊る。勲章というもの
御前作業の図上演習
二・二六事件と絶対服従の問題
絶対服従は礼儀
独断専行の強調
襟裳で油買い
米海軍大演習の通信傍受
米国艦隊大演習海面で外舷塗粧
襟裳の艦底に亀裂発見
寄らば斬るぞの構え
あわや新高の二の舞
襟裳で初陣?
人事局第一課長
閻魔帳の話
適材適所
大異動、小異動、臨時異動
戦時要員の充実計画
大臣官邸の相伴
こぼれ話
利根艦長
とてつもなくでっかい軍艦
毎朝伝令教練
利根は傑作か?
利根の大砲は当らない
太平洋を我がものと
海南島へ急行
山船頭の下の関通峡
長門艦長
連合艦隊の旗艦長門
年度初頭の山本長官
特別仕立ての燗罎
開戦近し、砲身換装
変貌した長門
艦名を消す
開戦直前に於ける長門の射撃術力
長門めがけて航空、潜水部隊の突撃
連合艦隊司令部の人達
柱島水道
少将時代
第七潜水戦隊司令官
サイパン島で着任
小野参謀に叱られる
殺人的暑さと戦う
開戦時7Ssの作戦行動
呂六六号潜水艦の沈没
7Ss想出一束
軍令部出仕
第八艦隊参謀長
旗艦鳥海の出撃
作戦日誌を焼いたのは残念
敵の通信情況で大反撃近しと知る
敵ガダルカナルに上陸
ガダルカナルは孤立飛行場
ツラギ海峡殴り込みの一戦
八の字の五重連
山上御殿の沢正劇
誰も誉めない
針小棒大な戦果報告
痩せ細って帰る
疑問の多いガダルカナル戦
田舎ざむらいも一言
呉鎮守府参謀長
呉駅で級友小柳少将が駅員に押しのけられた
耳打ちされた陸奥の爆沈・鎮守府参謀長は八面六臂
回天の人達
事業服で上陸
増産査察使来る
神式か仏式か
火災頻々
誰がつけた名か鎮守府とは
海軍省教育局長
一九年一〇月二八日乙女を失う
中将の監事長
分散家族集合す
教育方針を忘れた副校長
原爆の閃光を見た
生徒みな鳴咽す
盗賊横行の江田島
江田島に鉄砲水襲う。死者四〇名
海軍生活を終る
よくぞ死なずに
我家の食糧計画
哲学は飯を喰わない
土建会社で働く
脚気にかかる
巣鴨時代
身辺危し、戦犯容疑
拘置二年、第一夜
差入れは書籍六冊
英単語二千字の記憶
功名ばなし
戦犯裁判の実体
戦時日誌が出て来た
是非語りたいこと
死線を越えて
英語を売る
一四時間労働の翻訳業
海軍中将のガイドさん
むずかしい仕事
ガイド業の余得
留守番哲学
招かれざる客
不老長寿の途
何でも記憶してみる
危い木登り屋根登り
食事間隔を開く
家内に頌徳表を捧ぐ
遊んだ褒美
二つの残念
健康法あれこれ
出版資金の出現
地主から立退訴訟を起された
供託に移る
裁判となる
答弁書
裁判に勝つ
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