図書オカダ ケイスケ000001290

岡田啓介

サブタイトル1~10
編著者名
岡田大将記録編纂会 編者
出版者
岡田大将記録編纂会
出版年月
1956年(昭和31年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
508p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/O38
保管場所
閉架一般
内容注記
年譜:p451~508  箱入
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1部 ロンドン会議前後
ロンドン軍縮会議開催まで
浜口内閣と若槻全権
ロンドン会議経過の概観
若槻の請訓
岡田の手記
在東京、英米仏大使の活躍
岡田、斡旋に乗出す
強硬派に対して
政府、回訓案を決す
回訓案に若干の修正
末次問題
山梨次官の陳述書
ロンドン条約成立す
財部海相帰朝す
統帥権干犯問題の擡頭(加藤軍令部長の進退)
海軍省部覚書
財部、加藤の応酬
軍令部長の更迭まで
財部の不評判(岡田、特命検閲使となる)
財部の進退、東郷の強硬意見
岡田、谷口の肚をきく
軍事参議官会議召集
枢密院の態度
海相の更迭
ロンドン条約の批判
岡田の軍縮観と元老の期待
西園寺との会見
第2部 岡田内閣とその前後
斎藤内閣成立まで
二度目の海相として入閣
岡田の対政友会工作
斎藤の退陣と岡田内閣工作
岡田首班の登場まで
重臣会議
組閣工作、床次らの入閣
在満機構改革問題
ロンドン軍縮予備会商
「帝人事件」の正体
陸軍省パンフレット問題
右翼攻勢「国体明徴運動」
紛糾した昭和十年度予算案(高橋蔵相の再登場)
政民聯携と爆弾動議
内閣審議会の設置
北鉄の買収
二・二六事件の前兆(永田鉄山事件)
事件の勃発
憲兵の苦心
奇蹟的生存と官邸脱出
事件後の心境
開戦と海軍の責任
第3部 終戦への努力
東条政治の批判(重臣の動き)
東条内閣の瓦解
小磯・米内内閣の成立
鈴木内閣の登場(小磯・米内内閣の退陣)
鈴木終戦内閣
第4部 「提督岡田」、「人間岡田」
「提督岡田」(水雷の専門家)
「人間岡田」(簡素な生活ぶり)
年譜あり