図書オカダ ケイスケ カイコロク000001289

岡田啓介回顧録

サブタイトル1~10
編著者名
岡田 貞寛 編者
出版者
毎日新聞社
出版年月
1977年(昭和52年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
278p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/O38
保管場所
開架一般
内容注記
付:ロンドン軍縮問題日記 岡田啓介年譜:p268~272
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

明治の少年
「しめたさん」の由来
にぎやかな兵学校時代
成長期の海軍
乗組員がストライキ
礼砲の撃ち直し
東郷艦長の英断
あわてて軍艦購入
第一次大戦に参加
陸軍の野望たかまる
中止した山海関出兵
張作霖の爆死事件
政府の大陸政策も水の泡
波乱の軍縮会議
日・米両国案の相違
請訓をめぐる政府の動き
強硬な加藤寛治
度重なる末次の失言
財部に辞職勧告の気運
政府と軍令部の意見
軍令部長ついに更迭
浜口首相凶弾にたおる
満州事変、十月事件起こる
五・一五事件と政党
斎藤内閣の海相に就任
話のわかった森恪
組閣難航の前後
役目は危機の防壁
救いの神・床次竹二郎
挙国一致内閣の船出
目立つ陸軍の内政干渉
政友会から爆弾動議
自ら幕穴を掘る政党人
危機をはらむ時期
高まる自由主義排撃
陛下は機関説をご承認
統制力を失った陸相
右翼の直接行動始まる
国体明徴の政府声明
内閣に審議会と調査局
世情騒然の中で総選挙
二・二六事件の突発
雪の朝悲劇の開幕
義弟松尾の最期
女中部屋の押入れに
進まぬ救出工作
首相臨時代理に後藤
弔問客に紛れて脱出
護衛は岩佐憲兵司令官
一部では反乱を予知
今も祈る犠牲者の冥福
日本のわかれ道
謹慎中のたのしみ
禍根、軍部大臣の現役制
三国同盟ついに成立
海軍側にも開戦論現れる
東条とのたたかい
まず東条内閣打倒へ
慰労名義で東条を呼ぶ
米内・末次の協調実現
ついに東条と対決
絶対防衛線も壊滅
内閣補強策の裏をかく
小磯が後継首相に
終戦に努力した人々
沖縄戦の最中に総辞職
鈴木貫太郎の出馬
和平への方向きまる
御前会議で最後決定
平和で清い日本に
ロンドン軍縮問題日記
昭和五年
昭和六年
昭和七年
軍縮問題
「ロンドン軍縮問題日記」解説(池田清)
年譜・索引あり