海

海
底質
潮流
港
遠い海
うねる海
眠る海
秋の海
心滴
祖国の話をするとき
年寄りと若者
観閲台上で
最後のフェリー
「戦没船員の碑」に思う
慎しみ深き提督
戦前流の言い分
黒い浜白い渚
「けやき」の退役
桜が咲くころ
「ふじ」帰る
おきなわ
静かなる川、深く流る
一度きめたからは
離陸を待つ間
砲声に向って進め
鯨が提灯をもってくる
若者らしい怒り
帰るもの出で行くもの
赤い靴
涙と汗
アンデスの国
エントンセス
ヨーロッパ
地中海をのぞむ忠魂碑
海峡をまたぐ国
青年士官
拝啓海曹諸君
信じあうこと
なつかしの歌声
むやみに本を読め
日本のほほえみ
おおしきこおろぎの声
観艦式……下絵
ポーツマス
こころの殿堂
病むなかれ、正義
日本人の芸当
随想
硫黄島記念碑
五十六才の抵抗
ある精神教育指導者講習会で
対人作法
小国の英雄
訓練と本番
人の両面と宿命
天才教育
昇任者に対する祝辞
声なき人の声
曲り角
悩める人のために
世界の名言集
失うこと、溺れること
生れた頃の日本海軍
新しい術科の神様
平和の恩恵のかげに
大きな構想をえがく人