図書ダイトウア センソウ シマツキ000001199
大東亜戦争始末記
サブタイトル1~10
自決編
編著者名
田々宮 英太郎 著者
出版者
経済往来社
出版年月
1966年(昭和41年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
359p
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
210.75/Ta94
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
阿南惟幾―苦悩は聖断をめぐって―
鈴木総理にいとま乞い
静かに遺書をしたためる
クーデター計画
台風の眼となった言動
火花を散らした最高戦争指導会議
本土決戦の余力はあったが
俺一人死ねばよい
陸軍省で最後の訓辞
杉山 元夫妻―時を同じく息たえて―
副官と検事の邂逅
短刀をはなさなかった夫人
万死スルモ及バズ
夫妻同時に息を引きとる
死に値いする……その責任感
岡本清福―涙をふるって聖断を仰ぐべし―
遺骨いま故国へ帰る
スイスでの活動はじまる
和平工作に起つ
アレン・ダレス動く
短銃一発、湖畔に死す
有泉竜之助―本職は最後まで司令なり―
昭和の「佐久間艇長」
世界最大の「潜水空母」出撃
九軍神の写真を前に
武門ヲ汚スコトナシ
大西滝治郎―散華した部下にあいすまぬ―
必死必中の体当り
死を見ること帰するが如し
神風特攻の心
狂気に似た嘆き
腹を切ったぐらいでは
鬼神のような闘魂
鉄尾 隆夫妻―模範将校に残された道―
柔和な観音像の顔
自然な自決への合意
覚悟を綴った両親への遺書
片鱗もない私心
橋田邦彦―死ぬとき人は生きる―
胸中ふかく決意
ツンボ桟敷の文相
岡潔博士との相似
厳粛な六十三年の閉幕
国体の本義に則り〓に自決す
国定謙男一家―断腸悲憤のおたけび―
回想の佐久良東雄
「無念ナリ」の一言を残して
無償の純粋さ
「志士軍人」の典型
中野正剛―生涯を飾ったフィナーレ―
米英を撃て
宇垣内閣に賭ける
運命を左右した日比谷演説
「美濃国兼定」を右手にして
自由か然らずんば死を
表有