図書ゾウセンカン ノ キロク000001182

造船官の記録

サブタイトル1~10
編著者名
造船会 著者
出版者
造船会
出版年月
1966年(昭和41年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
17,674p
ISBN
NDC(分類)
550
請求記号
550/Z5
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

巻頭のことば(江崎岩吉)
序(編集幹事)
第1編 戦病死者の思い出
ラバウルにおける平野隆司技術少佐と運貨筒(寺田明)
福原博君の思い出(馬場清一郎)
福原博技術少佐のこと(岩崎正英)
福原博君のこと(若松守朋)
田中資保君のこと(若松守朋)
城島清一郎監督官の憶い出(松田良雄)
井原正夫君、丹羽口一夫君、蔵田雅彦君を偲んで(篠田米三郎)
岡村博君を思う(今井信男)
岡村博さんを偲ぶ(山下省三郎)
二本の仮締めボルト―堀内康雄、中川勝也両技術少佐の思い出(緒明亮乍)
沢田正躬技師の最期(広幡増弥)
兄沢田正躬の回想(沢田真言)
長島茂君の戦死(和田都松)
技術少佐池田邦彦君、穂積重範君の戦死(広幡増弥)
第2編 造船官の活動
前線における活躍
朝日工作部(塩山策一)
支那事変の前線における体験記(山下啓三)
長江作戦記(篠田米三郎)
一造船官の体験(連合艦隊司令部付時代)(小田勝治)
緒戦時の台湾とリスボン丸の救難について(武富猪一)
沈没英戦艦探索記(遠山光一)
台湾における造船官の活動(増山忠美)
私のクエゼリン日記から―特設工作艦浦上丸にて(橋本啓介)
第四工作部パラオ島分工場(立川義治)
連合艦隊司令部付の回顧(岩崎正英)
ラバウルとトラックの思い出(浮田基信)
トラック島の思い出(馬場清一郎)
伊三三潜水艦の引揚げについて(井上淳一)
第一〇一工作部の想い出(福井静夫)
セレベスの思い出(内田勇)
キスカ島のことども(村田章)
セブ島記(菊地一郎)
上海の第一工作部の思い出(河東克已)
大東亜戦争の前線における体験記(山下啓三)
上海潜行(飯河晶)
舞鶴派遣部隊(上海)(矢田健二)
第一〇二工作部の思い出(中島富士夫)
米潜ダーター調査記(寺田明)
終戦直後より内地帰還までの記録―第一〇二工作部(スラバヤ)の思い出(遠藤春夫)
工作艦と造船官
太平洋戦争と工作艦の運命(小野塚一郎)
工作艦朝日とその造船官(小野塚一郎)
連合艦隊司令部付として(塩山策一)
明石工作部の想い出(小倉竜朗)
特設工作艦八海丸の最期(小平清秀)
海軍工廠等における活動
思い出すままに―軍艦大鯨の溶接工事―(矢田健二)
造船実験部の思い出(小岩健)
海軍の想い出(小見川信)
横須賀から呉まで(若松守朋)
戦艦大和、武蔵艤装時代(小田勝治)
浮ドックの回航(中村寿)
開戦前夜の呉海軍工廠造船部の雰囲気(小宮山隆三)
主力艦大改装の追憶(中村寿)
大東亜戦争に工廠戦士はかく闘えり(多川弘)
水と空気(多川弘)
“鵯”事件(進藤洋三)
空襲と対空砲火の挟み撃ち(飯河晶)
戦争末期の苦闘(吉武有真)
艦本商船班勤務の思い出(松下雄一)
苦闘せる工廠勤務の記録(田中章)
終戦頃の佐世保(福井又助)
終戦直後―女子動員学徒、機密図書の復元―(中村寿)
建造作業と記録
特殊潜航艇の設計から特攻隊員の訓練まで(加藤恭亮)
大鯨建造その他の思い出(立川義治)
大和、武蔵建造のエピソード(梶原正夫)
ミッドウェー海戦とその戦訓(江崎岩吉)
魚雷攻撃を受ける商船の防禦に関する一つの試み(寺尾貞一)
海軍監督官生活の思い出(立川義治)
特設艦船の整備について(安田千代次)
蛟竜について(林邦雄)
日本潜水艦の耐圧強度に関連して(片山有樹)
震洋の建造(牧野茂)
震洋の想い出(早瀬亮)
追憶あれこれ(牧野義富)
合板船をめぐって(江崎岩吉)
太平洋戦争の進展と兵装強化の二つの問題について(松本喜太郎)
誘導弾「奮竜」とともに(吉田隆)
その他
思い出の二、三(永村清)
追想(森川信雄)
へそまがり思い出の記(玉崎坦)
大阪監督官時代の想い出(原信次郎)
想い出(空井英三)
特攻隊員の悲願(飯河晶)
後世への遺物を憶う(小田勝治)
第3編 造船官による文献
第4編 造船関係の機関と組織
第5編 造船官名簿
付録あり