図書オモイデ オ カタル000001154

思ひ出を語る

サブタイトル1~10
編著者名
高橋 是清 /読売新聞社 編著
出版者
千倉書房
出版年月
1934年(昭和9年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
158p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta33
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

高橋是清翁
前田正名に聴き、国家観念を体得
粒々辛苦の結実、興業意見書三十巻
三、四十日の約束で、隠居の身が奮起
疾風迅雷的にモラトリアム
死を賭す苦闘幾日、感激に満つ議場
最後の難関も突破して野に下る
松方公に進言して金本位制を実施
斎藤子爵
今更に感嘆さるゝ川村卿の烱眼
米国から帰朝して盛に『ハガネ』論
軍艦の優劣から日清戦争を予感
腰据えて仕事した朝鮮総督の八年
空ゐばりを止めよ、一路自力更生の秋
善政は人物から、党人に望む国家本位
岡田啓介氏
望みは『太政大臣』、陸軍志願が海軍に転向
敵艦高陞号を撃沈、東郷艦長の『浪速』で出征
今でも血の気の湧く、日清日露両役の参戦
『八八艦隊』の苦心、首相官邸で弁当飯