図書グンジン キカン000001128

軍人亀鑑 上巻

サブタイトル1~10
日清戦話
編著者名
大和田 建樹 編者
出版者
博文館
出版年月
1895年(明治28年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
200p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/O93/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第一、皇室

第二、将卒の武勇
佐藤大佐鴨緑江を徒渉す
海軍の斥候陸兵を救ふ
甘露寺中尉の苦戦
町田中尉の奮戦
永井中尉雪中の偵察
斥候の危難
偵察隊の苦戦
成歓の大戦
西京丸の苦戦
比叡艦の苦戦
浪速艦の苦戦
巌島艦の苦戦
赤城艦の苦戦
勇卒東端林平
武田中佐独連隊旗を護る
士官候補生橋口戸次郎
松島艦の苦戦
三勇士の冒険
馬を率て水中を歩す
八騎落
両大尉の危難
大島少将兵士を嘆賞す
陸軍少尉山田四郎
威海衛の奮闘
勇卒三好修
勇卒西山米次
軍曹の戦死勇士の奮闘
勇卒根本由之助
勇卒齋藤茂平
勇卒大竹太蔵
立見少将身を蔽はず
歩兵大尉町田実義
陸軍中尉中萬徳次
軍曹横井五六郎
勇卒澤頭卯之助
勇卒今村重太郎
死を以って大隊旗を守る
陸軍少将大寺安純
武勇なる警官
首を斬る八十級
齋藤徳明決死の説を吐く
金州城の先登第一
功を立て罪を贖ふ
勇卒小野口徳次
我軍白布を用ひず
喇叭卒下山権吉
勇兵凍死す
鍛冶手柳原九十郎
砲手河村伊三郎
喇叭手木村熊蔵
勇卒落合庄作
勇卒船山市之助
勇卒茂木増平
勇卒木村源松
二軍曹の勇
軍曹碇太助
勇卒飯尾金彌
工兵の勇気
病兵敵を追ふ
軍曹藤堂立
勇卒村井豊次
玄武門激戦の一
玄武門激戦の二
勇卒西内悦之助
勇卒岩倉龍吉
勇卒山田栄次郎
佐藤少尉戦死の顛末
死屍累々
陸軍少尉武内英男
海軍少尉浅尾重行
陸軍中佐隠岐重節
病卒の意気
陸軍大尉山本忠知
陸軍少佐田上覚
海軍大尉高橋篤義
海軍大尉瀬之口覚四郎
陸軍中尉今井建
海軍少尉イトウ満嘉記
陸軍大尉松崎直臣
海軍大主計石塚鋳太
陸軍大尉川崎四郎
勇兵佐藤長作
水兵火薬庫を死護す
一卒我為にと叫ぶ
負傷兵の義気
乃木少将別を山地将軍に告ぐ
山地将軍戦死者の数を増さしむ
参謀少佐榊原忠誠
山口少将の剛勇
海軍少佐阪元八郎太
陸軍中尉柵原楠次
陸軍中尉守永直一
天龍副艦長中野大尉
僧兵市川玉尊
靖遠轟沈者
一答看護手の遺言
殺さば殺せ
血痕紅なり
病兵船を去らず
軍曹桑名貫一
陣内中尉
佐藤大佐の書翰
陸軍中尉浅田丹治
海軍大尉今井兼昌
山田中尉の書
関谷中尉の戦闘実記
両士官使命を全うす
村田少主計の戦闘記事
一戸少佐の得意
山地将軍気虹の如し
桂中将負傷兵を慰労す
軍曹内田三郎
艇手平田福次郎
海軍大尉真田鶴松
海軍兵曹金子豊太郎
藤田中尉の勇戦
喇叭卒白神源次郎
陸軍中尉時山●造
八騎隊
山縣大将檄を発す
大島旅団長戦死者を祭る
桂少尉の辞世
軍曹佐藤作太郎
陸軍少尉大森狷之助
城下は乃公が墳墓の地
山口大尉の奮闘
令を伝ふるを知て死を知らず
死しても手綱を放さず
従卒敵兵を狙撃す
勇卒浜野専太郎
福島中佐銃創を受く
陸軍中尉細井有順
喇叭の声全軍に徹す
勇卒小野田勝三郎
陸軍大佐佐藤正
勇卒北村和市
田庄台の先登第一
名刺を懐にして泣く
陸軍少尉吉田梶次郎

第三、将卒の耐忍
盛京地方の極寒
氷海に漂流すること十四日
流氷上の架橋
栄城湾の寒気
硝の兵凍死
九馬嶺を以て鵯越に比す
落馬すること数回
艦内の飲料水
諸将校の粗食
夏服を着ること三ヶ月
旅順口戦争の困難
義州の初冬
通訳官向野建一
通訳官鐘崎三郎
通訳官石川伍一
軍事大探偵大熊鵬
重傷兵士の書簡
運搬者の苦難
電信隊の苦難