図書センスイカンタイ000001105

潜水艦隊

サブタイトル1~10
編著者名
井浦 祥二郎 著者
出版者
日本出版共同
出版年月
1953年(昭和28年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
269p
ISBN
NDC(分類)
556.95
請求記号
556.95/I91
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1部 開戦
開戦頃の潜水艦の状況
潜水艦隊編成さる
潜水艦隊の実勢力
潜水艦の兵力とその使用方針
訓練の主目標
開戦時の潜水艦の行動
開戦前の作戦打合せ
潜水艦作戦計画の骨子
祖国よさらば
作戦命令の起案
潜水艦内の喫煙問題
作戦命令の公開
出陣を前に
第2部 布哇海戦とその後
真珠湾奇襲行
出陣
潜水艦の配備
海底に祈る
ラハイナ泊地の偵察
水中無線で知る快報
伊八潜の水上進撃
爆雷の脅威
伊六九潜の苦闘
特殊潜航艇奇襲の顛末
敵空母の索敵攻撃
縁の下の力持ち
沈坐事件
米本土西海岸行
敵商船攻撃の企図
無意味な索敵行
米本土砲撃問題
北海の荒波に立往生
祖国の山
呉帰投、休養のひと時
第3部 軍令部の勤務
軍令部の生活
軍令部員となる
耐乏の日常生活
懸案の諸問題
潜水艦本部問題
潜艦の編制
潜水艦の建造計画
昭和十七年四月頃までの潜水艦戦
南方方面の潜水艦戦
潜水艦は交通破壊戦の武器
舞台は再び太平洋
特殊潜航艇の第二次攻撃
攻撃計画の大要
デイエゴスワレズ湾の奇襲
覚悟の自沈、シドニー港の戦い
特潜攻撃後の交通破壊戦
ミッドウェーおよびアリューシャン方面の潜水艦戦
ミッドウェー海戦の思い出
潜水艦の戦果と交通破壊戦
アリューシャン方面作戦
ガダルカナル島の攻防戦
ガ島方面の激闘
サラトガの大破
米海軍九月の危機
オレゴン州森林地帯の焼打ち
その他の戦果
特殊潜航艇の活躍
ガ島へ決死の輸送行
ニューギニア方面への輸送
陸軍の輸送潜水艦
敵輸送船の攻撃
大本営海軍部の意図
苦戦はつづく
苦難の北方作戦
二段進級についての思い出
北方作戦の前後
第4部 潜水艦による独逸との協同作戦
独逸海軍との協定
作戦海面の協定
潜水艦による独逸との交流
独逸潜水艦の譲渡問題
印度洋上の協同作戦
わが潜水艦の作戦
日独潜水艦渾然一体の作戦
鉄十字章と武功徽章
独潜乗員との交歓
ペナン余話
日独潜水艦の戦果比較
第5部 太平洋正面の死闘
敗勢に苦闘す
ギルバート方面戦闘の前後
「あ」号作戦の頃
潜水艦隊の死闘
潜水艦隊司令部に転ず
回天兵器生る
パラオおよびレイテ沖の潜水艦戦
回天の第一陣「菊水隊」
西太平洋を震駭した「金剛隊」
比島の戦闘および硫黄島方面の回天作戦
沖縄の作戦
ただ戦うのみ
潜水空母の作戦
終戦
原子爆弾投下する
よく戦えり
無念の涙
闘志なお衰えず
醍醐長隊の言葉