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板倉艦長潜水艦戦記

サブタイトル1~10
編著者名
板倉 秀暢 著者
出版者
出版協同社
出版年月
1961年(昭和36年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
262p
ISBN
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/I87
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 真珠湾へ肉迫
喰うか、喰われるか
防潜網にかかる
死ぬ用意
限界にきた艦内のガス
死期せまる
一難去って、また一難
ふたたび奇蹟おこる
悲しき予言
第2章 天上から海底へ
飛行機乗りへの夢
潜水艦乗りは変わり者
米本土西岸で大暴れ
第3章 通商破壊戦へ
ミッドウェー砲撃
ああ、祖国よ
第4章 ミッドウェー海戦
潜水戦隊の任務
悲風惨たり
第5章 潜水戦隊の新任務
鳴くまで待とうホトトギス
初戦果
恐るべき罠
虎穴に踏み込む
地獄の業苦
虎口を脱して
第6章 ソロモン海戦
ガダルカナル島に敵来襲
南太平洋の不沈空母
三川艦隊出撃
ああ、長蛇を逸す
第7章 補給戦あの手この手
第六戦隊の飛行場焼打計画
第二次ソロモン海戦
蟻上陸
鼠上陸
もぐら上陸
第8章 再び戦場へ
潜水艦長拝命
トラック島へ
イ一七六潜傷つく
空路ラバウルへ
富田大尉との永遠の別離
第9章 イ一七六潜の苦闘
田辺艦長重傷す
敵機急襲
沈没の危機せまる
坐洲に成功
必死の応急修理
みごとに離洲す
奇蹟の生還
第10章 アリューシャンの魔
イ二潜艦長に転ず
不覚の事故
アッツ島玉砕の悲報
霧のアリューシャンへ
キスカ湾見ゆ
補給作業成功
霧の中の砲声
再度の出撃
無人島に漂着
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
敵襲を受く
恐るべき敵の電探射撃
悲壮!伊七潜の最期
第11章 北方部隊の大博打
かげろうの運命に甘んじて
総員飲酒せよ
魚雷の神様・真田兵曹
海中への真逆様
鉄鯨は殺気をはらんで
ついに捕捉さる
いのち消えなんとして
あわれ隻眼に
霧の天井から爆弾
「ケ」号作戦中止
泰山鳴動犬数匹
米艦隊の同志討ち
第12章 再び北洋へ
新威力・艦底起爆装置
あれはアッツの英霊です
視野一杯に巨船!
アッツの鬼よ、安らかに
第13章 新鋭艦に乗って
イ四一潜に転勤
センブリ司令
南海の作戦輸送に
敵機に帽を振る
孤立無援のラバウル
第14章 南海苦闘の記
士は己を知る者のために死す
スルミへ
クジに運命をかける
両名将に逢って
青春回想
ラバウル上空の空中戦
ブインへ
熱病に倒る
不覚!水中で触雷
第15章 死すべかりしを
トラック島大空襲
最後の策戦輸送
竜巻作戦
「あ」号作戦決戦発動
サイパンの搭乗員救出
国破れて山河あり
付録有