軍艦伊勢 下巻
大正の伊勢
戦艦のあゆみ(海軍大佐・寺崎隆治)
難産・伊勢型の誕生(作家・佐藤和正)
伊勢の建造(大正四年五月着工)(編集部)
進水する伊勢 写真(編集部)
艤装中の伊勢に乗組む(海軍大尉・星井宇作)
完成直後の伊勢 写真(編集部)
伊勢見学の女(海軍少佐・小畑男升)
伊勢神宮と軍艦伊勢(海軍大佐・寺崎隆治)
新兵伊勢に乗艦(海軍大尉・樋口慶一)
大正十一年伊勢総員 写真
久迩宮朝融王殿下伊勢分隊士(海軍二等兵曹・吉見謙治)
摂政宮殿下南海道御行啓(官報)
摂政宮殿下御召艦伊勢(海軍少佐・赤松義晴)
伊勢の赤痢禍(海軍少佐・赤松義晴)
候補生伊勢に乗艦す(海軍大佐・藤田菊一)
駆逐艦命名簿(編集部)
関東大震災
飛電関東大震災(海軍少佐・赤松義晴)
伊勢東京湾へ急行(海軍大佐・藤田菊一)
多摩も東京湾へ(海軍大尉・石井虎一)
伊勢特設第三戦隊の旗艦に(海軍二等兵曹・吉見謙治)
各国の救助艦船(海軍大尉・石井虎一)
艦内生活寸描(海軍兵曹長・竹内慶一)
強し 伊勢剣道部(海軍兵曹長・和田俊正)
大正十四年総員 写真
大正末年の伊勢(海軍大佐・黛治夫)
砲戦無線電話(海軍少尉・中島美芳)
昭和の伊勢
誉れ高き艦 伊勢(海軍主計中佐・沖本迩)
優秀な射撃要員(海軍大尉・大谷乙三郎)
伊勢神宮へ蘇鉄献上(海軍少佐・小畑男升)
艦艇命名法
少年と海軍(海軍中尉・杉山彦一)
海兵団物語(海軍中尉・杉山栄)
伊勢探照灯長(海軍三等兵曹・横山光雄)
巡航の思い出(海軍大尉・宮本栄松)
歴戦の記録(海軍大佐・加藤憲吉)
伊勢との邂逅(海軍中尉・浜井滝人)
昭和八年度の伊勢(海軍中佐・畠山国登)
短艇競技に優勝(海軍大尉・中西源右衛門)
掌木工長の思い出(海軍少佐・山下新太郎)
三等水兵の伊勢(海軍少尉・栗田実)
伊勢見学から経理学校へ(海軍主計少佐・古川信行)
初弾夾叉を受信(海軍中尉・中島秀吉)
予備艦の退屈(海軍中尉・浜井滝人)
家族慰安会(海軍上等兵曹・石井武夫)
伊勢演芸部長(海軍兵曹長・木原〓次)
点呼艦伊勢(海軍大尉・林義昌)
昭和十二年大改装工事を終えて(編集部)
時局の変転と伊勢(海軍少尉・神西義信)
短艇競技完全制覇(編集部)
山口多聞艦長の思い出(海軍主計少佐・福場坂二)
短艇競技完勝の快挙(海軍上等兵曹・花井菊蔵)
山口艦長を偲ぶ(海軍中尉・杉山栄)
伊勢神社臨時大祭(編集部)
荘厳伊勢湾錨泊(海軍兵曹長・木原〓次)
新兵生活の苦楽(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
艦隊生活さまざま(海軍少佐・山田忠男)
Aパラチフスを撃滅せよ(海軍中尉・杉山栄)
伊勢の人々と伊勢魂(海軍兵曹長・山本一三)
一水兵の歩んだ道(海軍上等兵曹・兵道賢)
相撲一筋(海軍上等兵曹・阪口重作)
伊勢の若き日日(海軍兵曹長・小椋一之)
ノーマーク高角砲分隊長(海軍少佐・星野清三郎)
戦技優勝艦伊勢(海軍大佐・柚木重徳)
観測機の活躍(海軍少佐・江藤圭一)
掌整備長の苦心(海軍大尉・重谷乙郎)
ケプガンの青春(海軍少佐・秋野資郎)
大森艦長と従兵(海軍上等兵曹・東山久男)
観艦式を讃う(瑞鳳乗組・紫原国雄)
海軍記念日ポスター(海軍中尉・杉山栄)
主砲の歌(四分隊・与佐一)
砲塔内の青春(海軍大尉・川上二郎)
運用科員の思い出(海軍上等兵曹・今井毅)
伊勢と庶務主任(海軍主計少佐・永井邦夫)
医務科分隊長の記(海軍軍医少佐・松浦斌)
軍艦伊勢と機関長(海軍大佐・大本政蔵)
三式対空弾の発明(海軍大佐・黛治夫)
ロマンの浮城伊勢(海軍兵曹長・片山喜八郎)
官職等級の変更(編集部)
太平洋戦争突入
伊勢勤務六年十ヶ月(海軍一等兵曹・岡島辰二)
羊かんの味(海軍少尉・木下啓二郎)
武田艦長筆蹟(海軍少将・武田勇)
太平洋戦争開戦前後(海軍兵曹長・椋木隆志)
太平洋戦争開戦日記(海軍兵曹長・中野勤)
新高山登れ を受信(海軍大尉・庄司猶次郎)
大詔を拝して(海軍中尉・山内貞雄)
開戦第一日(海軍兵曹長・片山喜八郎)
三等水兵の開戦前夜(海軍一等兵曹・後藤正一)
信号員と伊勢(海軍兵曹長・飯田正美)
懐し 地獄の伊勢(海軍二等兵曹・小池幸雄)
伊勢乗員の誇り(海軍上等兵曹・下谷勝一)
B25本土空襲(海軍大佐・寺崎隆治)
主砲射撃と見張員(海軍兵曹長・片山喜八郎)
射撃盤、高射装置系統図、弾着修正表(海軍大尉・大竹久夫)
黙祷(海軍上等兵曹・錦房造)
少尉の主砲射撃(海軍中尉・浜井滝人)
特務士官を描く(海軍少佐・安達産平)
横須賀海軍砲術学校(編集部)
従兵と士官(海軍上等兵曹・池口秀人)
糧食艦 間宮(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
ぎんばいの話(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
機関兵の菓子係(海軍二機兵曹・長棟友衛)
主計中尉乗艦す(海軍主計中尉・岡村治信)
伊勢と主計中尉(海軍主計中尉・西尾善吉郎)
缶室浸水(海軍大尉・真鍋伊三郎)
新兵の初体験(海軍一等兵曹・小島俊一)
伊勢 航空戦艦となる(海軍少将・長谷真三郎)
熱血会の結成(海軍中尉・木村勇)
庶務主任の思い出(海軍主計大尉・富田岩芳)
上機曹の成功と失敗(海軍上機曹・北林清三)
伊勢と工作長(海軍少佐・萩原行友)
候補生の乗艦実習(海軍大尉・沢本倫生)
トラック島へ陸兵輸送(海軍一等兵曹・堀部米夫)
南の島 トラック(海軍一等兵曹・北田一夫)
電機分隊長の一年(海軍大尉・田村賢雄)
伊勢の缶長(海軍中尉・後藤嘉市)
甲板士官の活動(海軍大尉・幸田正仁)
五省の書(海軍少将・中瀬泝)
小滝航海長の思い出(海軍大尉・畊野篤郎)
主計兵の艦内生活(海軍主計兵長・赤堀辰雄)
艦内生活点描(海軍大尉・間中十二)
主砲一番砲手の一日(海軍上等兵曹・今村春三)
伊勢と六三四空(海軍少佐・江村日雄)
瑞雲搭乗の記(海軍上飛曹・梶山治)
射出訓練と六三四空(海軍中尉・渡辺元夫)
慧星・瑞雲 写真(海軍少佐・沢島栄次郎)
つかの間の乗艦(海軍上等兵曹・鷹野忠雄)
内海西部(海軍大尉・松本兵吾)
戦う青春(海軍中尉・高田芳春)
出撃の詩(海軍二等兵曹・作野勇・他)
出撃前夜チチシス(海軍二等兵曹・西岡正一)
比島沖海戦
第四航空戦隊の足跡(海軍少将・松田千秋)
捷一号作戦発動(海軍大佐・寺崎隆治)
航空戦艦伊勢(海軍大佐・黒田吉郎)
出撃に際し訓辞、注意(海軍主計兵長・赤堀辰雄)
水中聴音(海軍上等兵曹・今津博夫)
奮斗比島沖(海軍少佐・中島清一)
神経集中の見張(海軍兵曹長・清水忠男)
第四次空襲の米側資料(編集部)
頭上の敵機(海軍中尉・高田芳春)
見張員の印象(海軍水兵長・杉本一夫)
戦斗前夜(海軍二等兵曹・有代和夫)
決戦比島沖 短歌(海軍二等兵曹・森田〓)
目前に水柱(海軍兵曹長・浦田俊雄)
伊勢の対空弾幕射法(海軍大佐・黒田吉郎)
灼熱砲塔内(海軍大尉・近藤金松)
砲塔長の奮戦(海軍中尉・杉山栄)
四番砲塔一番砲手(海軍上等兵曹・今村春三)
焦熱地獄 弾庫(海軍二等兵曹・土屋脩)
拝啓 高射長 師岡勇殿(阡陌寿夫)
高射機から見た比島沖海戦(海軍中尉・浜井滝人)
一番高射機と比島沖(海軍兵曹長・福島利三)
二番高射機を舷外修理(海軍上等兵曹・和田徳二)
高角砲照尺手の一日(海軍二等兵曹・紺谷義次郎)
機銃にお守りつけて(海軍上等兵曹・梅原森)
比島沖 対空戦斗(海軍大尉・松本兵吾)
負傷の現認証明書(海軍一等水兵・鈴木保)
硝煙賦 短歌(海軍二等兵曹・森田〓)
最後の一撃(海軍中尉・渡辺糾夫)
比島沖海戦と噴進砲(海軍中尉・佐藤功)
中甲板士官の回想(海軍大尉・藤井武弘)
戦斗記録員(海軍二主曹・西岡恒人)
瑞鳳から見た伊勢の奮戦(海軍大尉・桂理平)
伊勢と私(海軍大尉・小尾武敏)
艦停止・救助(海軍少将・中瀬泝)
戦斗中の救助作業(海軍大佐・城野喬)
漂流者(海軍中尉・浜井滝人)
比島沖の救助(海軍中尉・岩井良平)
救いの神(瑞鳳乗組・山崎忠利)
伊勢に救助さる(瑞鳳乗組・杉浦正)
波間の二人(海軍二等兵曹・荒木敏晴)
日の丸の扇(海軍軍医少佐・春日正信)
伊勢艦長のお言葉(瑞鳳乗組・紫原国雄)
比島沖海戦の思い出(海軍兵曹長・福島利三)
比島沖漂流三時間半(海軍中尉・北出清五郎)
電気部の戦斗(海軍一等兵曹・岡田一馬)
南無三、戦斗中の大停電(海軍大尉・松代格三)
電機部指揮所の戦斗(海軍兵曹長・蛯江銀之助)
機械室六十二度(海軍大尉・太田実)
缶分隊(海軍中尉・後藤嘉市)
缶分隊員の回想(海軍機関兵長・西川繁雄)
美味かった話(海軍兵曹長・亀井定治郎)
主計科の戦斗(烹炊員長・脇原徳夫)
生と死と(海軍上等兵曹・下定弘)
水葬礼(海軍二等兵曹・小島俊一)
比島沖海戦 戦死者及び遺族(編集部)
バルジの応急修理(海軍上工兵曹・佐藤志末吉)
小沢治三郎長官写真略歴(編集部)
小沢長官を偲ぶ(海軍少佐・師岡勇)
比島沖海戦と小沢長官(海軍大佐・大前敏一)
南西方面作戦
南西方面行動摘録(海軍大尉・松代格三)
サンジャック沖の餅つき(海軍上主曹・脇原徳夫)
ジャンク臨検(海軍中尉・高田芳春)
下手の功名(海軍少佐・中島清一)
哀れ 大破沈没艦船(海軍中尉・浜井滝人)
北号作戦
敵陣突破三五〇〇浬(海軍少将・中瀬泝)
初霜 雷跡発見(初霜艦長・酒匂雅三)
霹靂一声、雷跡!!(海軍上等兵曹・小谷清一)
後部指揮所で見た魚雷回避(海軍大尉・松本兵吾)
魚雷を機銃で撃つ(海軍二等兵曹・原一美)
敵哨戒機を睨む(海軍中尉・浜井滝人)
緊張の艦内(海軍大尉・太田実)
四航戦、福洲沖を北上す(海軍少佐・堀之内芳郎)
米潜水艦配備状況図(読売新聞・加藤寛)
医務科の活動(海軍軍医中尉・徳橋正)
たどりついた伊勢(海軍軍医中佐・佐藤根元)
至難 戎克輸送(海軍少佐・堀之内芳郎)
予備学生 参戦記(海軍中尉・杉本徹哉)
呉軍港防衛戦
三月十九日の戦斗 米機呉軍港爆撃(編集部)
米艦載機来襲時呉軍港内の艦船配置図(編集部)
大和出撃(海軍水兵長・小山諒太郎)
空襲合間の結婚式(海軍主計兵長・赤堀辰雄)
五月五日の戦斗 広工廠爆撃(編集部)
六月二十二日の戦斗 呉工廠爆撃(編集部)
呉工廠の爆撃(海軍主計少尉・吉岡秀夫)
特攻隊員の募集(海軍上等兵曹・森甲子男)
七月一日~二日 呉市街爆撃(編集部)
上陸中の失敗(海軍一等兵曹・古志野友吉)
音戸沖戦斗
音戸沖戦斗と終戦まで(海軍中尉・後藤寛)
音戸沖戦斗と残務処理(海軍上主曹・脇原徳夫)
応急員の奮斗(海軍上工曹・今井保彦)
主砲四番砲塔奮戦記(海軍兵曹長・中野勤)
機銃群の奮戦(海軍二等兵曹・原一美)
阿部兵曹をしのぶ(海軍一等兵曹・田部清人)
ああ 軍艦旗を焼く(海軍兵曹長・清水忠男)
七月二十四日の戦斗(編集部)
三番砲塔の最期(海軍兵曹長・堅田敏夫)
戦友の死(海軍二等兵曹・佐藤卓司)
戦斗艦橋の惨状(海軍二等兵曹・稲垣浩)
松枝角三郎上曹の戦死(海軍中尉・豊田勝)
戦斗艦橋左舷機銃被爆(海軍上等兵曹・森甲子男)
牟田口艦長の遺体を拭く(海軍主計兵長・河部安美)
負傷 入院の記(海軍一等兵曹・杉江重幸)
七月二十八日の戦斗(編集部)
負傷 蟹江藤二君に助けらる(海軍二等兵曹・荒木敏晴)
七群機銃飛ばさる(海軍二等兵曹・井野川雅泰)
激斗 機銃群(海軍上等兵曹・松根正一)
機銃群の惨状(海軍上等兵曹・広瀬正利)
長井兵曹戦死(海軍上等兵曹・森甲子男)
高角砲の奮斗(海軍上等兵曹・和田徳二)
二番高角砲群の戦斗(海軍中尉・豊田勝)
最後の伊勢主砲戦(海軍中尉・太田茂信)
最後の主砲発射はこの私だ(海軍上等兵曹・東山久男)
主砲最後の一発(海軍上等兵曹・原田弥三夫)
総員退去
戦艦伊勢最期の日(海軍少尉・中浴純逸)
第七缶室の最期(海軍上機兵曹・亀井定治郎)
電気室から脱出(海軍機関兵長・河上晴雄)
柁取機室より脱出(海軍上等兵曹・村瀬敏夫)
主砲水圧機員の奮斗(海軍上機兵曹・久津間和夫)
機銃動力室の奮斗(海軍上等兵曹・日比野順一)
後部注排水管制所より脱出(海軍工作兵長・平山実)
主計科の活動(海軍主計兵長・河部安美)
電路員の脱出(海軍一等兵曹・松尾宏志)
伊勢を降りた最後の兵隊(海軍主計兵長・赤堀辰雄)
戦傷者輸送(海軍少尉・谷沢信一)
呉工廠より見た伊勢の奮戦(海軍主計中佐・沖本迩)
戦争終結ニ際シ陸海軍人ニ賜ハリタル勅語
帝国陸海軍ヲ復員スルニ方リ陸海軍人ニ賜ハリタル勅語
伊勢の解体
伊勢の解体(海軍中尉・後藤寛)
菊の御紋章取外し(海軍技術大尉・吉武有道)
伊勢の解体作業(海軍技術大尉・金内忠雄)
解体作業 写真(海軍上等兵曹・水野澄夫)
解体作業 写真(解体従事者・竹岡幸雄)
音戸の少年(富士ゼロックス・平井隼洋)
思い出のひとびと
牟田口大佐の面影(海軍中尉・奥田正道)
牟田口艦長の印象(海軍中尉・目黒利雄)
牟田口教育部長を憶う(海軍大佐・野地宗助)
父 小滝久雄(一等海佐・小滝国雄)
息子 滋の戦死(母・関根三法)
溝本行雄一水の戦死(海軍上等兵曹・森甲子男)
池 寛中尉のこと(義兄・浦田勇)
池中尉の母堂よりの手紙(母・池キチ)
父よ 今昔の感 如何(長男・高田健二)
長男 譲の戦死(父・岩瀬竹松)
岩瀬見張員の戦死(海軍一等水兵・竹下進)
亡き兄 壁谷又志(弟・壁谷正喜)
成瀬二曹の歌(母・成瀬とみ江)
故人を偲びて和歌二首(義姉・梅本朝子)
亡き班員を悼む(海軍二等兵曹・小笠原群次)
西村明男上曹最後の手紙(妻・西村須磨子)
慰霊碑除幕式に参列(柳田正 義姉・柳田アヤ子)
兄 金津 進一曹(妹・金津志津子)
金津一曹の戦死(海軍上等兵曹・広瀬正利)
大角三郎姉の記(姉・大角房子)
夫 高瀬兵曹長(妻・高瀬ちえ)
阿部兵曹の戦死(海軍二等兵曹・原田弥三夫)
戦死 藤本義行、原田寿人、河口光男(編集部)
倉田 梶田両君の戦死(海軍主計兵長・中谷源治)
戦死者の遺族を訊ねて(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
遺族よりの手紙 (一)(兄・仙石基)
遺族よりの手紙 (二)(弟・鈴村兵衛)
遺族よりの手紙 (三)(兄・大東克已)
夫 井上吉雄を偲びて(妻・井上敦子)
弔 詩(四分隊士・杉山栄)
父 尾古憲晴の思い出(長男・尾古博明)
粟田重太郎分隊長(海軍二等兵曹・漣正義)
仲森主計中尉を偲ぶ(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
物故者の思い出(海軍中尉・浜井滝人)
雪中に天島喜代重君を弔う(海軍一等兵曹・朝日明)
生死紙一重(海軍主計少佐・松元鋼太郎)
多田 清兵曹長の手紙(海軍中尉・杉山栄)
戦死 海軍大尉 藤川参四郎(編集部)
乗艦記録
伊勢に勤務十ヶ年(海軍大尉・有馬久人)
夫を歌う(妻・三村芳子)
中瀬艦長の大好物、大根おろし(海軍二等兵曹・片岡健太郎)
乗艦記録、加藤晴夫、高木銀次、加島静信、遠山治美
乗艦記録、松下勇、小木曾茂、小出俊彦、宮崎満
伊勢乗艦中を回顧して(海軍少佐・北森喜兵衛)
工場の再建(海軍二等兵曹・井上喜代治)
思い出の日と人々(海軍二等兵曹・富井一美)
伊勢艦長の面影と伝統的精神(海軍大佐・寺崎隆治)
呉と伊勢
呉と軍艦伊勢(呉市長・佐々木有)
軍艦伊勢と呉軍港(海軍大佐・寺崎隆治)
呉小唄(野口雨情)
慰霊木造伊勢製作(海軍二工兵曹・後藤宗一)
戦艦伊勢の奮戦を讃う(海軍工作兵長・島本高光)
熱中す伊勢模型製作(海軍工作兵長・島本高光)
波を蹴たてて進む伊勢(海軍少尉・木下啓次郎)
伊勢 奮戦を描く(海軍中尉・藤瀬韶国)
慰霊碑
慰霊碑建立の経過(編集部)
慰霊碑建立の努力(海軍少尉・小林亀吉)
慰霊祭・慰霊碑銅板(寄付者氏名)(編集部)
慰霊碑に詣でる人(海軍中尉・浜井滝人)
同志のつどい
大阪伊勢会の発足(海軍上等兵曹・阪口重作)
大阪伊勢会に参加して(海軍二等兵曹・河野秀雄)
中部伊勢会の発足(海軍上工兵曹・佐藤志末吉)
二分隊会に出席(海軍一等兵曹・河野数一)
四分隊会の誕生(海軍一等兵曹・刈谷国義)
中瀬艦長揮毫の旗印(海軍二機兵曹・井上留一)
缶分隊の集い(海軍中尉・後藤嘉市)
主砲幹部分隊会(海軍二等兵曹・永本広光)
伊勢主計会(海軍上主兵曹・脇原徳夫)
東京伊勢会のあゆみ(編集部)
昭和五十三年度東京伊勢会(編集部)
上巻出版祝賀会における委員長挨拶(海軍少佐・師岡勇)
若者の戦争体験(海軍中尉・高田芳春)
われら、かく生きなん(出版委員長・師岡勇)
名簿あり