図書クウボ リュウホウ ノ コウセキ000001011

空母竜鳳の航跡

サブタイトル1~10
編著者名
吉田 信二 著者
出版者
吉田信二
出版年月
1980年(昭和55年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
298p
ISBN
NDC(分類)
556.93
請求記号
556.93/Y86
保管場所
閉架一般
内容注記
箱入
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

航空母艦「竜鳳」の横顔
「竜鳳」の乗組員
あこがれの海軍軍人
南京基地隊の日々
トラ・トラ・トラ、太平洋戦争勃発
空母「竜鳳」の前身「大鯨」
空母に潜水母艦の衣装
「大鯨」航空母艦に改造着工
日本空母被爆第一号の「竜鳳」
「竜鳳」完成までの各海戦
待望の空母「竜鳳」への転勤
乗艦前の特別休暇
艤装中の「竜鳳」に乗艦
階級章・特技章改正(勅令六一一号)
兵長食卓番やっと免除
「竜鳳」初代艦長 亀井大佐
裸の艦長
艦長の座右の銘「常在戦場」
「竜鳳」と亀井艦長(戦をしても楽しい艦)
航空母艦「竜鳳」誕生
「竜鳳」出撃の前日
「竜鳳」初陣の悲劇
傷心の帰投
亀井艦長の涙
「竜鳳」戦線に復帰
瀬戸内海で着艦訓練
「竜鳳」新聞(艦内新聞)第一号発行
戦艦「陸奥」謎の爆沈
トラック島へ飛行機輸送
緊張のトラック島進出
トラック泊地の思い出
「竜鳳」飛行機隊の活躍
勇敢なり「竜鳳」飛行機隊
「竜鳳」飛行機隊 基地部隊へ
周防灘で着艦訓練
俸給・航海加俸
通信科相撲大会で優勝
手あき総員「飲み方始め!!」
「ワレ、リウホウ、オボエテオカレタシ」
あれが姫島だ
散々しぼられた夜間射撃訓練
進級会議と甲板士官
「竜鳳」別府湾に入港
TM短移動設置訓練
村山五合、瀬戸三合
「竜鳳」シンガポールへ
シンガポールの「竜鳳」
長剣と丸腰
車夫に民族の悲哀をみた
陸軍軍曹殿のクルマ代
忙中閑あり
新世界の夜
シンガポールの警急呼集
バシー海峡で暴風雨と遭遇
「ろ号作戦」の終結
「竜鳳」シンガポールからトラックへ
蝉の羽根をつけた女性(マニラ上陸の想い出)
石塚上飛曹の戦死
「竜鳳」飛行機隊「戊号作戦」に参加
夏島(トラック)の師走
洋上の迎春
ラバウル派遣通信科員の苦闘
トラック島大爆撃で潰滅
さらばラバウルよ
「竜鳳」、飛行甲板を延長(因の島)
「竜鳳」、柱島にて猛訓練
再び恩賜の煙草下賜
「竜鳳」艦長の交代
松浦艦長のこと
「竜鳳」鹿児島から伊勢湾へ
出撃前の伊勢神宮参拝と二見が浦
サイパンへ飛行機輸送
通信長藤岡大尉、入野大尉、近藤少佐のこと
艦内に熱病発生
通信科員の新旧交代
「竜鳳」呉軍港で出撃準備、佐伯湾で飛行機搭載
タウイタウイ泊地へ進出
連合艦隊タウイタウイへ大集結
旗艦大鳳にて弟と再会
対潜警戒下の飛行訓練
「あ号作戦」の開始
「竜鳳」飛行機隊の至宝、菊地上飛曹
整備分隊長の戦死
タラカンで聞いた愛国行進曲
危険承知の飛行訓練
タウイタウイの士官室会議
副長牧内大佐(当時中佐)と、巡検の想い出
理由なきビンタ
懲罰立ち消え(忘れ難き想い出)
不滅の栄光、駆逐艦「雪風」
艦長一言「ヤッタノー」(雪風航海長談)
焦躁の日々
銀バイ繁昌
タウイタウイ島の回想(藤田太尉回想)
山口少尉決戦前に無念の退艦
某海軍報道部員の心がわり
飛行機隊発艦の想い出
機動部隊ギマラスへ(「あ号作戦」決戦準備)
「あ号作戦」決戦発動
決戦準備完了
堂々の機動部隊
「あ号作戦」決戦
大鳳沈没、弟の戦死
憂色濃し機動部隊
運命の六月二十日
マリアナ沖海戦記(藤田大尉回想)
戦いすんで陽が暮れて
敵より離脱、沖縄へ
「あ号作戦」終結(マリアナの七面鳥射ち)
酒と女
初代艦長亀井大佐戦死
「竜鳳」第四航空戦隊に編入
太平洋一人ぽっちの戦死者
28連装噴進砲装備
五尺十二寸の横地通信長
一通の電報が「竜鳳」の運命を左右
台湾への輸送任務
「竜鳳」B29と対空戦闘
敵潜、潜望鏡に偽装?
「竜鳳」砂糖輸送艦に早替り
ネズミ上陸
通信科員大量任官
人は見かけによらぬもの(応召兵の想い出)
「竜鳳」機動部隊旗艦となる
第一内火艇沈没
輸送船団の護衛
危険いっぱいの台湾行
艦隊運動程式の思い出
一斉回頭について
之字運動について
海に消えた一水兵(藤田大尉回想)
「竜鳳」命拾い、身替り輸送船沈没寸前
輸送船団護衛記(藤田大尉回想)
モッコで吊り上げられた士官
煙突の偽装
あっぱれ被雷商船宗像丸船長
空襲に備えて係留替え
基隆港内の対空戦闘
高角砲の部
七八七(ヒ八七)船団航海日記
女も乗せたいくさ船
危機一髪 座礁回避
名航海長越口中佐(藤田大尉回想)
ガンルームとケップガン
初代ケップガン
第二代ケップガン
第三代ケップガン
お荷物となった空母群
海の珍客四題(藤田大尉回想)
回天(人間魚雷)
ドイツのUボート
陸軍の潜水艦
陸軍の航空母艦
陸軍の珍客に思うこと(藤田大尉回想)
陸と海の争い
空母部隊の嘆き(藤田大尉回想)
真珠湾攻撃のアメリカ版(呉空襲)
「竜鳳」日本空母中最多被弾
「竜鳳」米軍中尉を捕虜とする
彗星・銀河、空母群の仇討
幻の高等科練習生
「竜鳳」江田島秋月岸壁に係留
「竜鳳」第四予備艦へ(大量退艦)
「竜鳳」特殊警備艦(防空砲台)に
広島に原爆(その日の「竜鳳」)
勝者の報復
人格者牧内中佐の戦犯理由
第一分隊長・近藤矩雄大尉のマスス島での死との対決
栄光の空母「竜鳳」の最期
「竜鳳」の軍艦旗よ、戦闘旗よ
〈あ号作戦〉(元海軍上等兵曹・南波久平)
附表あり