図書イサフミセン オモイデ ノ キ000001002

伊三六潜思い出の記

サブタイトル1~10
編著者名
伊三六会 編者
出版者
伊三六会刊行会
出版年月
1984年(昭和59年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
436p
ISBN
NDC(分類)
556.95
請求記号
556.95/I68
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚 箱入
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1編 初代稲葉艦長時代
伊三六潜の思い出(稲葉通宗)
伊三六潜水艦艤装時代の想い出(馬淵秀)
伊三六潜水艦炊事当番の思い出(堅田芳雄)
伊三六潜水艦に向う隊位陸行の思い出(堀久光)
伊三六潜の南無八幡大菩薩初代艦長(稲葉通宗)
乗艦まで(瀬川二郎)
うたかたの思い出(浦田正茂)
私は伊三六潜の二代目航海長として次の作戦に参加した(磯辺秀雄)
伊号第三六号潜水艦(いさむみふね)(栗本省司)
主計兵の想い出(片岡須恵雄)
糧食輸送作戦(中西俊治)
布哇遠征の詩(白木可夫)
あの時の思い出(上田誠)
想い出(辻本利男)
私の思い出(ガ島輸送)(山際才助)
始めて口外する私の大失敗談(ガ島輸送)(薮田寿男)
想い出(大杖三郎)
工作科の思い出(須崎昭二)
伊三六潜乗艦当時の想い出(小林良作)
伊三六潜における思い出(長江七五三之)
濃務の戦い「アリューシャン」(野崎務)
伊号三六潜水艦の思い出「アリューシャン」作(根角仲光)
ラバウル港の思い出(浜本良人)
死を共にと誓って世界の海を馳け廻る(中西俊治)
中信大平記(一八・三~一九・四)(丸王圭祐)
伊三六潜機械長としての思い出(乗艦経緯)(篠沢但)
伊三六潜の思い出(一八・六~二〇・二)(小沢孝基)
思い出の記(キスカ作戦・菊水隊)(西川文夫)

第2編 二代目寺本艦長時代
謹しんで二代目艦長故寺本巌中佐の英霊に捧ぐ(杉田政一)
寺本艦長夫人よりの書翰(寺本育子)
思い出“寺本艦長を主題として”(在塚喜久)
寺本艦長と私の思い出(吉野正勝)
寺本艦長の想い出(小林良作)
マーシャル群島東方交通破壊戦等(今西三郎)
運命の岐路(ウルシー攻撃)(柳谷明)
なつかしき伊三六潜マーシャルの奮斗(辻岡菊正)
マーシャル諸島東方海面の戦線にて(山田多久夫)
伊三六号潜水艦の思い出(中山四呂三郎)
我が艦追って幾千里(伊三六潜乗組経緯)(海野均平)
伊三六潜水艦の思い出を百首の歌に(中西俊治)
当時の思い出(メジュロ偵察)(宮谷孝照)
第二代目軍医長の思い出(杉村脩一)
金剛隊ウルシー攻撃作戦について(杉田政一)
ウルシー島の苦闘(揚田清猪)
伊三六潜と回天特別攻撃隊(菊水隊・金剛隊)(八巻悌次)
伊三六潜の思い出(メジュロ偵察・菊水隊)(在塚喜久)
思い出(菊水隊)(佐藤謙)
私の伊三六潜の思い出(希望潜水艦勤務達成全回天作戦参加)(有末豊)
死線を越えること幾度(ラバウル輸送・菊水隊・金剛隊)(山田多久夫)
伊三六の私の思い出(回天全作戦参加)(山崎秀夫)
静の死線(ウルシー作戦)(佐原進)

第3編 第三代目菅昌艦長時代
伊三六潜と回天の洋上攻撃(菅昌徹昭)
天武隊(根角仲光)
戦記(天武隊・轟隊)(杉藤一雄)
轟隊「雷跡!!右一二〇度」(杉田政一)
回天特別攻撃隊「轟隊伊三六潜の激闘」(杉本彰)
母潜を救って散った回天轟隊(横田寛)
身代り不動尊のお守りと私(轟隊)(山本英純)
誉の伊三六潜水艦(縄手重太郎)
最後の機関長として(穂坂英久)
私の海軍生活(呉志機一八七三七)(山岡正篤)
伊三六潜の電探員の戦闘(柏井富三)
伊三六潜と私(木村光人)
思い出すままに(二〇・二~終戦)(土田森造)
電探員の苦斗の思い出(上村政則)
思い出(松下太郎)
伊三六潜の思い出(大田信五)
「不帰夢」私と伊三六潜の出合随想に寄せて(藤田秀男)
想い出(呉上陸広島原爆・呉空襲)(土田森造)

第4編 戦後・伊三六潜任務終って
佐世保回航の伊三六潜の思い出(戸崎薫)
「いさむ」御艦を最後に退艦して(萩原和雄)
回想伊三六潜水艦の終焉(山本英純)
任務を終了して(萩原和雄)
伊三六潜の最後を見て(野村正美)
伊三六潜の最後(山崎秀夫)
伊三六御艦とのわかれ(木村光人)
黄島のほとりに桜と共に消ゆ(那須京三郎)
懐しき友に告ぐ処分に従事・爆沈を目撃して(高石馨)
伊三六の皆様へ(大田信吾)
伊三六潜の最後(松下太郎)
伊三六潜の処分を見て(広田良治)
伊三六潜の米軍の処分(藤津武成)

第5編 回天勇士の遺書・遺文・追憶文
菊水隊
日本は私等の突撃を必要としている(今西太一)
金剛隊
純真な子供を守るために死のう(都所静世)
私の最後の最上の親孝行を(本井文哉)
淡々悠々と出撃した加賀谷武大尉(山地誠)
天武隊
いざ征かん筑紫の海の続く辺に(八木悌三)
ふる里小樽は雪深かろう(安部英雄)
笑顔で帰らん母の夢路に(松田光雄)
出撃直前まで愛機の手入れ松田光雄二飛曹(山地誠)
“海老原君の思い出”斃れてのち止む旺盛な敢闘精神(島田徳)
母よ、あゝ母ちゃん、松田光雄上飛曹(鳥巣健之助)
轟隊
父上の高恩に報ゆる最高の道(池淵信夫)
帰投者を冷たい目で見てくれるな(久家稔)
夢にみる君の姿は凛々しくて(池淵ユキ子)
殉職
姉さん、たくさん孝行して下さい(坂本豊治)
金剛隊 福本百合満
轟隊 柳谷秀正
殉職 入江雷太
慰霊の辞(大津島回天碑前にて)(菅昌徹昭)

第6編 回顧と随想
亡きともを想う(菅昌徹昭)
戦友との出会い(中西俊治)
八月十五日の頃に(堀静子)
若き日の思い出(桑原康)
伊三六潜の思い出(艤装~終戦)(中井敏夫)
伊三六潜の航跡(艤装~終戦)(根角仲光)
戦争と運命(前田誠一)
初参加いさむ会・私と海軍(横田寛)
サブマリン雑感(穂坂英久)
伊三六会の皆様との出合について(堅田芳雄)
大会あれこれ(岩間栄太郎)
回天作戦異聞(糸賀浅吉)
生きている(野崎務)
旧交(栗本省司)
戦争はしてはいけない(篠沢但)
人間魚雷と二十年振り再会(杉田政一)
あゝ戦友・あゝ軍歌・テレビ出演して(根角仲光)

付表(根角仲光)