図書ゾウカン ギジュツ ノ ゼンボウ000000921
造艦技術の全貌
サブタイトル1~10
わが軍事科学技術の真相と反省(1)
編著者名
千藤 三千造 [ほか]著
出版者
興洋社
出版年月
1952年(昭和27年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
294p
ISBN
NDC(分類)
556.9
請求記号
556.9/Se59
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図10枚
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1部 海軍造船技術の発達とわが艦艇(元海軍技術少佐 福井静夫)
日本海軍艦艇の発達と変遷(その一)
ワシントン軍縮条約以前
ワシントン軍縮条約より日華事変勃発迄
友鶴事件と第四艦隊事件
水雷艇友鶴転覆す
第四艦隊事件
戦艦大和、武蔵の建造
基本計画の決定まで
大和の全貌
大和の阪禦力と甲鈑
空前絶後の機密建造
巨艦と戦訓
太平洋戦争とわが艦艇
終戦迄の艦艇建造の全貌
各型艦艇計画建造経緯
潜水艦
太平洋戦争までの潜水艦発達の概要
太平洋戦争中の潜水艦
戦訓と技術の発達
工事簡易化と急速建造法
戦訓対策
船体構造法の進歩
実験研究の結果
第2部 艦艇機関の特異性とその真相(元海軍技術少将 近藤市郎)
機関の使命と軍用機関の特異性
旧海軍機関の世界的地位
軍諸会議と機関の発達
開戦の時期を左右した機関の故障とその対策
魚雷艇機関と伊藤技術中尉の割腹事件
今後の技術行政はどうあるべきか
第3部 艦艇用甲鈑と特殊製鉄法の回顧(元海軍技術少将工学博士 佐々川清)
艦艇用甲鈑と特殊製鉄法の回顧
装甲鈑の発達
大和型戦艦の甲鈑
戦時非常鉄鋼生産と海軍自営特殊製鉄法
附図.附表