図書センゴ ツバサ ノ セカイ イッシュウ000000882

戦後翼の世界一周

サブタイトル1~10
空の旅の解説と海外各地新事情
編著者名
児島 義人 著者
出版者
日本貿易館
出版年月
1951年(昭和26年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
142p
ISBN
NDC(分類)
687
請求記号
687/Ko39
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
附:一時渡航の場合の国外渡航手続
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

口絵有
1 羽田の深夜出発
-近代航空輸送の特質、夜間飛行と高度飛行-
2 夜明のマニラ
-フィリッピン航空会社ダグラスDC6機の近代設備-
3 あじあを一飛び
-航続距離と時差、安全性と非常時対処-
4 欧亜の接点リダとイタリヤ縦断
-最新独立国イスラエルとイタリヤのアメリカ化-
5 「コー」のMRA大会
-共産主義のイデオロギーに回答を与える民主主義の基調精神-
6 スイス断章
-日本は果して「東洋のスイス」たりうるか-
7 アルプス紀行
-飛行を知り人類は登山慾を低下せしめたか-
8 チューリッヒよりドッセルドルフへ
-航空が結ぶ富めるスイスと貧しいドイツ-
9 西独の横顔
-国破れて道路あり、新興ドイツの意気-
10 フランクフルトよりパリーへ
-米航空の欧洲進出、AOAの空のホテル-
11 パリーの花祭と観兵式
-戦後パリーの変つたところ、変らぬところ-
12 パリーよりロンドンへ
-BEAのヴァイキング機、欧大陸の航空網-
13 ロンドンの渋味
-航空以外は変らぬロンドン、英人のオステリテイ-
14 イギリスの航空
-海よりも空の覇を狙う英国の国際航空網-
15 夜を追つて走る
-ストラート・クルーザーの大西洋横断、アイスランド寄港-
16 アメリカの航空
-アメリカ人の航空化、国内と国際航空の現状-
17 戦後アメリカの繁栄
-精神文化と国連、照明、ナイロン、テレヴィジョン、各種工業-
18 太平洋のかけ橋
-サンフランシスコ、ホノルル、ウェーク、グァム-
19 平面交通しか持たぬ国
-日本乗入外国航空会社と国内航空の誕生-
付録有