図書目録ワダツミ ノ コエ ワ ワガ ムネ ニ資料番号:000000810

わだつみの声はわが胸に

サブタイトル
編著者名
どくしんふじん連盟 編者
出版者
若樹書房
出版年月
1968年(昭和43年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
261p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/D83
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

わたしと私の世代の履歴書
若き日は戦争と共に(佐々木晴子)
従軍看護日記(川崎フサヱ)
青春
陸軍偕行社(大谷美江子)
思いを短歌に託して(山本八重子)
慰問文の君(堤たかこ)
お見合いの相手と壕へ(三浦喜久子)
女学生も工場に
風船爆弾に学力を奪われて(武井京子)
女の戦争責任(由良サダ子)
十五歳の1945年(岡本香代子)
私のなかの教育勅語(杉山てる)
軍国乙女(長谷川良子)
利敵行為と疑われ
独房に監禁される(笠原徳)
流言蜚語罪(堤照)
飢え
お腹が空いてすいて(青木君子)
苦しくつらい日々(渡辺真江)
みんなが蛇を食べた(山下すみれ)
少国民
空襲の合い間に卒業式(宮川あき子)
御真影(薦田吉兄)
沖縄から疎開児童を迎えて(末野アヤ)
千人針と『建国三千年』(鈴木節子)
空襲
水戸方面へ艦砲射撃(堀口泰子)
東京大空襲(渡辺政子)
京浜工業地帯の空襲(今井悦子)
直撃でわが家は跡形もなく(成瀬峰子)
移転先で再度の空襲(花丘志乃)
呉から見た広島の空(松田尚子)
ヒロシマ(沢村美知子)
空から油と焼夷弾(松本義子)
外地
イール・ピンアン、一路平安(大久保光子)
引き揚げの苦闘(坂井ミヤ)
満洲での集団疎開(小林恵子)
青天白日旗を作らせられた戦後-台北-(花松郁子)
京城で迎えた敗戦(田上かほる)
マニラで捕虜に(染宮恒子)
戦中・戦後わが生活
七転び八起き(関田多可子)
転々(庄静子)
虚脱(小林小枝)
疎開(原田寿美恵)
戦争の爪跡(田中昭子)
看護婦を天職と信じて(葛城悠子)
江戸っ子三代目の流転(太田陽子)
母の涙の青豆(北大路綾)
米兵からDDT消毒(佐藤佳苗)
無知に気付く(飯塚洪子)
陸軍航空技術研究所(元村かずえ)
独り暮らし
わが道を求めて歩む(江藤博子)
「お嬢さん」から職業婦人へ(伊藤新子)
米軍基地に職を求めて(山屋光子)
教師を選んで(高尾ひろ子)
仕事に情熱をもって(岡本晴子)
逃げないものを身につけたい(坂野はる)
民主化と封建制にはさまれて(高原美代子)
孤独の不安(馬場たか子)
経済的には困らなくても(上村敏子)
未婚の多い私のクラス(松井ユミ子)
骨にしみる淋しさ(塩田サチ子)
独身女性の解放(林知子)
心配な老後(中山美保子)
ひとり暮らしの不便(薄場よし子)
現状を憂える(小山由記子)
性の解放について(小田明子)
伯父と軍歌を支えとして(佐々木さとい)
仏様と対話(滝本清子)
「独婦連」入会の動機(小野いち)
合唱団とともに(熱田政子)
独身三人姉妹(和気丸子)
-旅-安らぎを求める(井口和子)
あとがき(大久保さわ子)

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