図書セカイ コクボウ ノ ゲンセイ000000730

世界国防の現勢 乾

サブタイトル1~10
編著者名
西垣 新七 [ほか]編
出版者
東京毎夕新聞社
出版年月
1939年(昭和14年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
18,174,313p
ISBN
NDC(分類)
392
請求記号
392/N81/1
保管場所
閉架一般
内容注記
箱入
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1篇 国防概念
国防の本義と近代国防観
帝国国防の第一義
国防観念の変遷
近代国防観念の樹立
国防力構成の要素
国防と軍備
国防の意義に関する諸説
帝国国防上の立場と環境
国防皆兵主義
国土及び資源の状態
軍縮会議及国際聯盟脱退の経緯
軍縮会議の経過
聯盟脱退と正義
日独伊三国協定の意義とその世界的反響
河相外務省情報部長の所説
日独伊三国議定書全文
日独防共協定全文
防共協定と世界新聞の論調
防共協定一週年を迎へて
国防上より見たる南洋群島
裏南洋の三群島
南洋の開発と列国の関心
西班牙の領有時代
独逸領有時代
占領前に於ける我国との交渉
我国の軍政、民政時代
委任統治
南洋庁とその施政
宝庫表南洋
裏南洋の資源と経済的価値
海運より見たる南洋群島
南洋群島と空運
南洋群島は確保すべし
南洋群島と米国
我が南方の生命線なり
潜行蘇聯邦の現状
「コミンテルン」の小史
支那に巣喰ふコミンテルンの陰謀
中国共産党全盛期と蒋のクーデター
其後の中国共産党及コミンテルンの活動
蘇聯に呑噬された名のみの外蒙古共和国
帝政ロシアの登場
蘇聯の外蒙侵略
蘇聯の対外蒙策
外蒙の政治現状
外蒙のソヴイエート経済化
蘇聯の軍事掌握
蘇聯邦に懐柔された新疆
蘇聯の赤化政策
列国国防施設の概要
英国の国防施設
仏国の国防施設
独逸
米国
伊太利
蘇聯邦
満洲国
帝国国防上の最低限度
国防問題の帰結十二則
国家総動員の全貌
国家総動員の意義
国家総動員の必要
国家総動員法の特徴とその内容
総動員物資と業務の範囲
国家総動員審議機関の構成
総動員運用機関の構成
総動員業務の概要
国家総動員法
国家総動員法施行令要綱

第2篇 軍備 航空
日本並に列強軍部の航空機其の他及び航空一般要領
日本陸軍
日本海軍
独国空軍
伊国空軍
英国空軍
米国空軍
仏国空軍
蘇聯邦空軍
参考資料としての写真
航空機用兵器諸機
航空機の発達に関する参考写真
各種グライダー及びオートヂロ-(日本)
民間(旅客)(患者)輸送機及び新型機
日本
独国
英国
米国
高等飛行術
宙返りより反転飛行に-反転飛行より宙返に
手に汗を握らしむる錐揉飛行の離れ業-巧妙を極むる横転飛行
壮観宙返り飛行その一-壮観宙返り飛行その二
航空
航空機発達の歴史〔飛行機、気球、飛行船の発達〕
飛行機の発達
気球及び飛行船の発達
航空機の種類、構造及び性能並に落下傘
航空機の種類
航空機の構造及び性能
軍用飛行機の種類、性能、任務並に空中戦闘
陸軍機の種類、性能
陸軍機の行ふ空中戦闘
日本の航空
陸軍の航空小史
陸軍航空の現有勢力
陸軍少年航空兵
国防上より見たる我が航空
地理的位置より見たる我が航空
海軍航空機の種類と任務
海上及び陸上配備
陸上を基地とする航空隊
海上作戦と航空機
列国海軍航空の現勢
帝国海軍の航空
空中戦の戦歴
我が民間航空界の現況
軍事航空と民間航空との関係
明日の戦争と民間航空
民間航空発達の経路
日本の航空路
帝国飛行協会
航空研究所
輸送以外民間飛行機の活用
列国の航空
列国の軍事航空勢力
列強の防空政策とその防備
列国の民間航空
空襲の脅威
空襲機と爆撃力=空襲機
空襲機の行動
防空の実際
防空一般の要領
積極的防空
消極的防空
防護団
航空日本の建設

第3篇 軍備陸軍
日本並に列強の陸軍兵器其の他
日本
独国
伊国
英国
米国
仏国
聯蘇邦
日本陸軍の現勢
帝国陸軍概史
日本陸軍の基礎
建軍の本義
軍事上の大権
軍制制定の形式
編制及組織
官衙
学校
陸軍大臣の管轄に属する学校
参謀総長の管轄に属する学校
特務機関
兵役制度
召集
帝国陸軍の装備
兵器
軍馬
軍用鳩
軍用犬
給与
糧秣給与
被服給与
陸軍人馬の衛生
警保
徴発
陸軍予算
近代的装備と予算
明治元年以降-大正以降の陸軍予算
十三年一般会計陸軍予算
列国陸軍の現勢=通説
独逸
伊国
英国
米国
仏国
蘇聯邦
満洲国
中華民国
其他の欧洲諸国
列国陸軍装備の現況
新兵器
列強新兵器装備概況
列国新兵器整備一覧
軍機械化論
化学戦兵器と化学戦
世界化学戦競争
化学戦と列強の施設
戦争未来派の兵器
明治以降世界著名戦
明治中葉以降世界著名戦争の顛末
日清戦争
北清事変
日露戦役
世界戦争
日独戦争
西伯利亜出兵
満洲事変
上海事件
支那事変
軍に関係ある国家的施設
学校教練の振作と青年訓練