図書センソウ テツガク000000719
戦争哲学
サブタイトル1~10
編著者名
シェリング 著者/白根 孝之 訳者
出版者
元元書房
出版年月
1942年(昭和17年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
10,474p
ISBN
NDC(分類)
391.1
請求記号
391.1/Sc2
保管場所
閉架一般
内容注記
箱入
和書
史料調査会旧蔵資料
目次
第1編 戦争哲学の本質と問題
戦争哲学と「哲学」
はしがき
戦争哲学の概念的意義
戦争哲学と「哲学」
哲学の性格
哲学の時代的課題
哲学の機能
把握と行為
哲学の目的
哲学の問題としての戦争
哲学と戦争
概観
歴史的方法
自然的方法
クラウゼヴィッツへの回顧
哲学の本質と戦争の本質
問題の意義
支点と視点
戦争の支点
新しい哲学への要請
国防哲学の視点
第2編 認識論的基礎づけ
哲学史的考察
ドイツ観念論
第十九世紀の哲学
行動の哲学
はしがき
第一原理-方法と立場
第二原理-実在・自由
第三原理-理解
実在概念の新意義
意識概念の新意義
意志と行動
哲学者としてのクラウゼヴィッツ
クラウゼヴィッツとカント
クラウゼヴィッツとヘーゲル
ショーペンハウアーの哲学
ショーペンハウアーの意志説
新しい中心概念としての意志
行動と知識
生起と行動
従来の知識観
行動主義の知識観
知識と意識
知識と物的生起
知識と生命的生起
知識と運命的生起
知識と生起一般
知生学的認識
知生学的認識の諸概念
結論
第3編 戦争の本質と諸相
戦争の原則
基礎論
戦争
戦争の変遷
戦争の諸形態
変遷の法則
戦争の変遷に於ける転換期
戦争の変遷に於ける固定期
直線的な変遷
技術と兵力
民族の力
直接的な変遷の形態
根本的変遷
戦争の種々の意義
第4編 戦争的行動
クラウゼヴィッツの戦争哲学
クラウゼヴィッツの学説
批判的考察
戦術論
現代戦争哲学
行動者とその社会
行動者と其の敵手