図書センソウ シンカ ノ セイブツガクテキ ヒハン000000685

戦争進化之生物学的批判 〔上巻〕

サブタイトル1~10
編著者名
ニコライ ゲオルク エフ 著者/山本 宣治 訳者
出版者
内外出版
出版年月
1922年(大正11年)10月
大きさ(縦×横)cm
24×
ページ
596p
ISBN
NDC(分類)
392.34
請求記号
392.34/N71/1
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
箱入 【Die biologie des krieges.・の翻訳】
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1編 戦争の自然的条件
好戦本能
好戦本能の根源
戦争の自然的報酬
生存競争と戦争
ダーウイン主義の基礎
人類の競争
自然の強制と自由
人間に及ぼす戦争の反作用
容赦無き淘汰
戦争が叡智に及ばす作用
戦争が感情生活に及ぼす作用
すべての物の価値顛倒
諸国民に及ぼす戦争の反作用
功利主義の見地より
生命の武器と死の武器
第2編 軍国主義の由来
戦争の変化
戦神のたそがれ
戦争の人間化
戦争の時代後れ
軍隊の変態
国民の軍隊と職業的軍隊
国防民兵か侵略軍か
十九世約の軍国主義
第3編 愛国心
愛国心の由来
愛国心の根源
祖国としての国家
民族的愛国心
文化的愛国心
愛国心の堕落頽廃
利己心と愛
侵略排外主義の結果