図書ゲンダ ミノル ゴロク000000578

源田実語録

サブタイトル1~10
防衛と人生を語る
編著者名
源田 実 著者
出版者
善本社
出版年月
1973年(昭和48年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
202p
ISBN
NDC(分類)
390
請求記号
390/G34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

ここに“十二の神話”がある-これは一種の迷信でもある
第一の神話「戦後の日本に特権意識は無い」
第二の神話「天佑、われにあり」
第三の神話「正しいものは勝つ」
第四の神話「専守防衛で十分いける」
第五の神話「核のカサと非核三原則」
第六の神話「自主防衛・自力防衛」
第七の神話「仮想敵国は無い」
第八の神話「中国は侵略しない」
第九の神話「ソ連第一の敵は、中国」
第十の神話「陸軍大国・ソ連」
第十一の神話「経済大国・日本」
第十二の神話「日本は共産化しない」
「防衛計画」をめぐって-源田実の証言
防衛力の限界とは何か
四次防はなぜ必要か
見当外れの防衛論争
流星残花-源田実の視線
「ベトナム戦争」考
次の“暗い波”に備へよ
民族、憲法、三島事件
餅は、餅屋に
急いでバスに乗りたがる
新潮流と指導者の眼高
中道論者と阿世の徒
やり直しのできないもの
ひとのふり見て
ソ連“原爆の父”の闘い
漢民族の二つの顔
文言の有限、真理は無限
思想用語の魔力
ためにする宣伝
「仮想敵国」以前の問題
行きあたりバッタリ
教育の源流を温ねよ
在天の若き英霊たちよ
「後手必勝」のことわり
特権意識の裏おもて
厳しさへの回帰
「断絶の時代」考
勝てば官軍なのか
オーバー・コントロール
社会主義化への踏み台
易きにつくなかれ
原子力世紀とマスコミ
「トラ・トラ・トラ」
政治の“不連続線”
科学万能への反省
青年の心をつかめ
人生は真剣勝負
らしくある行動を
参院選挙の全国区制
「恥を知る」ということ
西洋流の尺度で測るな
遺産絶滅の危機
若者に屈伏した大人たち
「バランス失調」時代
両刃の剣
心の著き、四体に布く
狂信論者の裁きはご免だ
軍人にすれば士気は上がる
歴史の足跡に、奇跡はない
夢を海洋に託せ
問題は「人間」にある
運動神経だけではダメ
法規のドレイはなおいけない
何んでも国におんぶ
血縁はどうなった
ぐらっときたら、どうなる
座右の銘「望道未見之」-道を望んで、未だこれを見ず
「技、神に入る」ことを念じてきたが
襲いかかる二大危機-現世代での日本の役割とは何か
アジア民族と共に行く、新しい道を考えよう