佐藤信淵武学集 中巻
- サブタイトル
- 日本武学大系 23 兵法篇
- 編著者名
- 佐藤 信淵 編者/日本武学研究所 著者
- 出版者
- 岩波書店
- 出版年月
- 1943年(昭和18年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 27,680,31p
- ISBN
- NDC(分類)
- 399.1
- 請求記号
- 399.1/Sa85/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
佐藤信淵の武学
信淵の兵法論
1 兵法一家言
解題
序説
兵法一家言目録
前論
撫御 第一
一騎前 第二
人数組 第三
操練 第四
大銃操練 第五
備押 第六
小荷駄押 第七
物見 第八
陣取 第九
接戦 上第十
接戦 下 第十一
附録 頚実検法
攻城 上 第十二
攻城 下 第十三
篭城 上 第十四
篭城 下第十五
船軍 第八
護国 第九
2 一隊転戦法
解題
本文
附録 大銃車戦法序並図
3 水陸戦法録
解題
序説
水陸戦法録目次
清朝太祖より今帝に至り七世の略記及び道光の世に至り英吉利人国禁を犯し阿片煙草を交易する事
林則徐を広東の総督と為し極厳なる刑罰を行はしむる事
道光二十年初春英吉利人饑餓に迫り広東港に来り寇する事
英夷等広東総督の暴虐を本国と印度に注進するにストーム・ボートを用ひたる事
印度在番の英将蘇密多広東に寇する事
道光二十年五月十二日英国の両将国王の命を奉じ亜媽港に到着し会議廟算の事
布冷墨児先づ和談を勧て見んと厦門の港に至る事
英吉利人先づ舟山島を攻取んと亜媽港を出帆し舟山島へ到着の事
舟山島合戦落去の事
英夷舟山島を取て四方の運送を劫掠する事
英将和談を勧め見んと寧波に至る事
英人ダンコーの城を焼たる事
英人乍浦の港口に至り少く戦て即ち帰たる事
エルリオット遼東に至て和談を勧めし事
清軍英夷の軍船を奪取たる者大将を討取たる者には官賜の令を出す事
寧波余姚県の民兵等英国の王女を生捕たる事
清英粤省にて合戦す。英将ボッカティグリス枝城箇所を攻落す事
清主皇姪奕山王を揚威大将軍として英夷を征伐の事
英兵上陸して満洲の兵を打破り且つワンテヱンの城を破却せし事
英兵厦門城を攻落す事
英人再び舟山島を攻取る事
英人シンハイの城を攻取る事
清国寧波府の守将等英兵の来るを畏て城を棄て逃去る事
清国諸大臣等英国の軍船堅固に且つ大煙打発の捷巧なるを羨み是を学んことを欲し西洋の兵法を習はしむる事
英人ツキー及びテュンクワ両城を破却する事
清人英国の軍中衛癘大に行れ病人半に過ぐと聞て是を伐て大敗に及び退て慈渓県に屯する事
清兵舟山島の英人を襲ふ、然ども英兵に勝ずして清人敗北する事
英将彪吾臥烏古慈渓県を伐て大に清兵を敗る事
英将乍浦を攻伐し清兵及び韃靼人と戦て是を打破る事
英将ヒュク・コウク揚子江の諸営を攻奪ひ進で上海を攻る事
清国の諸将英人長江に入らんことを畏て処々に要害を築く事
英国の軍兵揚子江岸の諸砦を打破り進でサンハイ城を攻落す事
英兵岡山県を打破り軍船を悉く長江に乗込む事
英兵進で鎮江府を攻伐す。清国の大臣及び諸大将等共に城を棄て逃去り只韃靼人のみ勇戦する事
英兵ヤンツセキアンに船を繋ぐ。清国の大臣等畏て和睦を乞ふ事
清国の大臣耆英・伊里布等清主の上諭を奉り英国の大将樸鼎査に和睦を乞ふ事
清英和睦之事
台湾人英国の漂流人を鏖にせし事
清英和睦議定書の事
清英和睦の後広東人一揆騒動の事
明季の武義閻典史が伝
水戦法
陸戦法
戦車及び行軍煙操練の法
4 陸戦法秘訣
解題
巻之上
巻之下
5 水戦法秘訣
解題
上巻
中巻
下巻
索引有
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