図書カイセツ センジンクン000000318

解説戦陣訓

サブタイトル1~10
編著者名
東京日日新聞社 著者
出版者
東京日日新聞社
出版年月
1941年(昭和16年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
178p
ISBN
NDC(分類)
391.1
請求記号
391.1/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
共同刊行:大阪毎日新聞社(大阪)
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

陸訓第一号
戦陣訓
本訓 其の一
皇国
皇軍
軍紀
団結
協同
攻撃精神
必勝の信念
本訓 其の二
敬神
孝道
敬礼挙措
戦友道
率先躬行
責任
死生観
名を惜しむ
質実剛健
清廉潔白
本訓 其の三
戦陣の戒
戦陣の嗜
序(本社主幹、高田元三郎)
解説
戦陣訓の根本精神 陸軍省
戦陣訓制定の由来とその使命(陸軍省兵務局長陸軍少将 田中隆吉)
戦陣訓の社会的反響(大本営陸軍報道部長陸軍大佐 馬淵逸雄)
道義の国日本武士道は神代から(文学博士 井上哲次郎)
皇軍の「神武の精神」(陸軍中将 岡村寧次)
恩威並び行ふ「正義の軍」(陸軍中将 桑木崇明)
平時も非常時も紊れぬ規律(陸軍中将 桑木崇明)
没我協力・困苦に克つ(陸軍中将 谷寿夫)
心を正し身を修め誠を致せ(陸軍中将 末松茂治)
尽忠報国こそ最大の孝行(陸軍中将 末松茂治)
上下一致の表現「心からの敬礼」(陸軍中将 末松茂治)
二人で卅余名の敵を殲滅した話(陸軍中将 岡村寧次)
幹部が率先すれば必ず勝つ(陸軍中将 岡村寧次)
与へられた使命を遂行こそ真の勇(陸軍中将 荻洲立兵)
「天皇陛下万歳」を叫ぶ心(陸軍中将 岡村寧次)
十五倍の敵と十日絶食激戦(陸軍中将 今村均)
清廉潔白(北条清一)
不用意に心を許すな(陸軍中将 末松茂治)
思想戦の防壁(陸軍中将 藤田進)
敵地の田へ入らなかつた昔の武士(菊池寛)
銃後も良心に恥ぢない行ひを(陸軍中将 桑木崇明)
遺骨の還らざる覚悟(陸軍少佐 西原勝)
愛馬の名を呼びつゝ戦死(陸軍少将 田中隆吉)
誇張をやめて正直実行(陸軍中将 荻洲立兵)
跋(本社編輯総務 上原虎重)