図書セカイ センソウ000000280

世界戦争

サブタイトル1~10
編著者名
ヘルフェリッヒ カール [著]
出版者
陸軍経理学校研究部
出版年月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/H51
保管場所
閉架一般
内容注記
謄写版
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

第1章 戦争の範囲及形態
戦争の軍事的形態
戦争と独逸の財政金融
戦争と独逸経済

第2章 平和提議に至る迄の戦争の政治的並軍事的進展
盟邦としての土其古
伊太利
伊太利の宣戦布告より勃牙利の参戦に至る
勃牙利の参戦より羅馬尼戦争に至る

第3章 戦争遂行と財政
帝国大蔵省
戦時重要企業に対する金融
戦費と節約
戦時公債
戦時税
我同盟国に対する金融援助

第4章 経済戦争と戦時経済
帝国内務省
包囲せられたる要塞としての独逸
中立国を対象とする経済戦
国内の戦時経済
消費統制と国民給養
原料の管理
補助勤務法とヒンデンブルグ計画

第1章 潜水艦戦争より帝国議会の平和決議迄
潜水艦戦争と中立国
露国革命
軍事作戦の継続
一九一七年前半に於ける潜水艦戦争
独墺関係-独墺の戦争に対する態度
波蘭問題
独墺間の経済的接近運動
墺匈国の媾和運動
国内の状勢 「内争中止」の崩壊
内政上の希望及び要求
露国革命の内政に及ぼせる影響
七月の危機

第2章 ミカヱリス氏宰相時代
帝国議会の平和決議と其影響
ミカヱリス氏の政府組織
ミカヱリス宰相時代に於ける軍事的及び政治的発展
第二の宰相危
ミカヱリスよりヘルトリングへ
議会政治運動
ヘルトリング伯の初期

第3章 東方平和
序説
ブレスト・リトウスクの休戦条約
平和交渉に対する諸準備
ブレスト平和交渉の第一期
ブレスト平和交渉の第二期
政治当局と軍統帥部間の意思疏隔
ウクライナとの平和条約
ブレスト平和交渉の最後時期
ブカレスト平和条約
東方平和条約締結の結果及び影響

第4章 決戦
外交工作
大攻撃
新国内危険の発生
転回点
余のモスコー外交使節時代