図書グン サンボウチョウ ノ シュキ000000176

軍参謀長の手記

サブタイトル1~10
比島敗戦の真相
編著者名
友近 美晴 著者
出版者
黎明出版社
出版年月
1946年(昭和21年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
109p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/To61
保管場所
閉架一般
内容注記
和書 史料調査会旧蔵資料
目次

紹介の言葉(前同盟通信特派員、斎藤桂助)
序に代へて
レイテ作戦の真相
水際戦術と後退戦術の対立
海上撃滅か陸上撃破か
三十五軍の作戦計画
海軍との関係
山下奉文大将の作戦
レイテ緒戦の様相
日本軍総崩れ
各隊の性格
十一月上旬以降の戦況
数々の用兵計画
惨たる斬込み作戦
誇張と歪曲のわが報道
オルモツクに米軍来襲
敗走を重ねる軍司令部
敗軍の軍紀潰乱
福栄中将逃げ出す
自活自戦か転進か
ミンダナオ作戦の真相
レイテから転進す
ロビンソン・クルーソー的決意
単艇ミンダナオへ着く
夢物語り鈴木王国
米軍に来らざるを恃む第三十師団
米軍の企図を誤断
戦はぬ日本軍
落第作戦と滅茶苦茶戦闘
餓鬼道に墜ちた軍
軍と師団の意見対立
食との闘ひ
百鬼横行の第百師団
我利亡者・原田師団長
在留邦人の不信高まる
逃げ迷ふ八千邦人
作戦の回顧批判
遂に無条件降伏