実物資料「270オクヘサイゴノトツゲキコクサイチョキン」
資料番号:H25-00682
「270億へ最後の突撃 国債貯金」
- 形態
- ポスター
- 計測値(高さ、縦)mm
- 726
- 計測値(幅、横)mm
- 516
- 時代区分
- 昭和18年
- 公開コメント
- 「270億へ最後の突撃 国債貯金」
昭和12年(1937)の日中戦争勃発以降、市中の浮動購買力を吸収し、巨額の軍事支出をまかなうために、国民の預貯金や公債が発行され、あてられるようになった。13年より国民貯蓄運動が開始され、各年度のごとに貯蓄目標額が設定され、18年度は270億であった。
昭和18年(1943)
- 特記事項1
- 270億へ最後の突撃 今月の割当は二百七十億への最後の突撃だ!さあ、目標額の悠々突破を目指して今月は特に頑張らう!
隣組長各位へ… 国債・債券の現物の代りに便利で有利な国債貯金を利用するやうにして下さい。国債貯金を余計にされたお宅には、それだけ現物の方を減らして上げて差支へありません
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- 備考
- 大蔵省・都道府県
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